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チョコレート

【新発売】ひとくちきな粉もちチョコ(セブンプレミアム)商品分析!

どーも!食べ研です。元企画開発部員のティーがお送りします。

本日のお菓子は、【新発売】ひとくちきな粉もちチョコ  です!!

ひとくちきな粉もちチョコ

今日も好き勝手に市販商品を分析していきたいと思います。さっそく見ていきましょう。

 

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基本データ

まずは基本データから。

商品名  ひとくちきな粉もちチョコ
製造者 製造者:関東パック株式会社、販売者:芥川製菓株式会社
名称  チョコレート
内容量 32g(※数えたところ、9粒入り)
原材料 グミキャンデー(水あめ、砂糖、ゼラチン、粉末オブラート、もち米粉)、砂糖、ココアバター、植物油脂、脱脂粉乳、全粉乳、乳糖、きな粉(大豆を含む)、ソルビトール、乳化剤、ゲル化剤(ペクチン)、光沢剤、着色料
原材料中に含まれるアレルギー物質(27品目中) 乳・大豆・ゼラチン
賞味期限
発売日 2018年3月19日(月)
発売エリア ー(※一部の店舗では取り扱いなし)
価格 税込138円
商品コンセプト・説明  ・まろやかで優しい甘さのきな粉チョコともちもち食感のグミとの相性が抜群な、食べやすいひと口サイズのチョコです。きな粉には、じっくりと芯まで熱風焙煎た(※おそらく「した」の誤植)国産黒豆を使用し、香ばしさとすっきりとした甘さに仕上げ、ホワイトチョコレートにブレンドしました。もちもちした食感ときな粉の甘みが懐かしくも新しい、本格的な和の味わいをお楽しみください。(※公式サイト「セブンプレミアム向上委員会」 商品ページより)
備考 新発売、店舗限定、PB

セブンプレミアムのチョコレートシリーズとして、「ひとくちきな粉もちチョコ」が新登場。

 

商品キーワード

新発売、芥川製菓、PB、セブンイレブン、セブンプレミアム、コンビニ、チョコレート、グミチョコ、ひとくちきな粉もちチョコ、きな粉、和風

やはりここで注目すべきは、「グミチョコ」「きな粉」というポイントですね!

 

セブン&アイのPB・セブンプレミアムは大手メーカーなどと共同開発した高い品質の商品が多く、消費者からも人気ですね。

菓子類だけに絞っても、スナックや洋菓子、和菓子など多岐に渡ります。SNSやネットの記事で大きな話題になる商品も多数出ています。

 

今回の商品は「ひとくちきな粉もちチョコ」。「もちチョコ」と商品名にはありますが、実際には「きな粉味のグミチョコ」です。裏面を確認しないと「もち生地でなくグミ」という事が判別不能なので要注意です。グミチョコとは、一般的なグミをチョコレートコーティングしたもの。

そして今回の商品は、老舗チョコレートメーカーである芥川製菓とセブン&アイグループが共同開発しています。

 

一方フレーバーである「きな粉」は、大豆を焙煎し粉末状にしたもので、和菓子や餅など、日本の伝統的な甘味の風味付けに欠かせない素材ですね。日本人に馴染みがあり好む人が多いフレーバーなので、和風フレーバーとして大手菓子メーカーの期間限定に採用されている場合も多いです。

 

そんな和風グミチョコである今回の商品、どんな仕上がりがチェックです!

 

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製品購入データ

こんな場所で実際に購入しましたよー。

購入店舗  コンビニ(セブンイレブン)
購入日  2018/06/01
購入価格  ¥138(税込)
備考 PB商品のため、販売店舗限定

セブンプレミアム商品なので、他の店舗での購入はできませんね。コンビニの大手メーカーチョコレートが並ぶ横の「セブンプレミアム」商品が並ぶエリアに、他のチョコレート系商品と一緒に並んでいました。

 

製品チェック

パッケージ

それでは、パッケージから見ていきましょう!

パッケージ(表)

ひとくちきな粉もちチョコ

セブンプレミアムらしい、シンプルなパッケージ。フック穴あり、底マチあり、チャックなしのアルミ包装。

ブランドロゴ、商品名、フレーバー名、商品写真、きな粉餅のイメージ写真、と必要な写真が全て面パッケージにシンプルに並んでいますね。

 

セブンプレミアム商品はPBブランドらしく基本デザインが共通でシンプルです。この商品はセブンプレミアムの基本デザインの黄土色ときな粉の色味が近く、統一感がある印象ですね。

商品イラストの一口サイズのお餅にはたっぷりときな粉がまぶしてあり、きな粉味が好きな人の購買意欲をそそります。

商品写真には商品そのままとカット断面の写真が載っており、商品の想像がしやすくなっていますね。見た目から、外側がチョコレート、となんとなくわかります。

キャッチフレーズは「香ばしい風味香る」。こちらもシンプルです。

 

パッケージ(裏)

ひとくちきな粉もちチョコ

白背景に、全面パッケージ関連必要事項。

パッケージ中央付近左側に「この商品はセブン&アイグループと芥川製菓株式会社の共同開発商品です。」と書かれているので、実際の商品開発作業は芥川製菓が担っている事がわかります。

 

パッケージ(底)

ひとくちきな粉もちチョコ

アルミそのままの色の底マチ付きパッケージ。

 

栄養成分表示拡大

ひとくちきな粉もちチョコ

1袋32g入りで、カロリーは167kcal。内容量少なめなので、カロリーも控えめ。

 

原材料表示部分拡大

ひとくちきな粉もちチョコ

ここで注目すべきは、原材料に「グミキャンデー」「もち米粉」「きな粉」とある部分ですね!

最も多く含まれる原料は、まとめ表記で「グミキャンデー」、次いで「砂糖」、「ココアバター」と続きます。表示第一位となっているグミですが、芥川製菓はチョコレートに特化したメーカーなので、まとめ表記となっていることもあり外部調達原料かと思います。このグミの部分だけの中身を見てみると、この商品がグミなのに「もちチョコ」というネーミングになっている理由がわかります(詳細は下記にて)。

 

今回のフレーバー「きな粉味」や「もちチョコ」に関わる原料は「もち米粉」「きな粉」

「もち米粉」はもち米をパウダー状に加工したもので、切り餅などのもち系商品を工業的に作るときによく使われる材料です。一般的かつ伝統的なもちの作り方はもち米を蒸して杵と臼でついて作るのに対して、パウダーを使う場合はこれに適量の水を混ぜて蒸し、練って(もしくはついて)いきます。工業的にはパウダーを仕入れて作る方が安く上がって簡単ですが、もち米を蒸すところから作った物の方が味や食感、伸びがいいんですよ。(脱線)

さて、このもち米粉をグミに入れているのが、この「ひとくちきな粉【もち】チョコ」たる所以ですね。もち食感を表現するために、実際にグミの原料にもち米パウダーを練り込んで独特のもちらしい弾力を表現しています。つまり、もち米粉使用グミ入りのきな粉チョコ、と言うわけですね。

グミ自体は糖類、ゼラチン(固める)、もち米粉(もち食感を表現)、オブラート(出来上がったグミをチョコでコーティングするまでのくっつき防止)で出来ていて、きな粉は含まれません。きチョコレートにのみ、きな粉が入っています。

 

チョコレートの方には、砂糖、油脂(ココアバター&植物油脂)、乳系原料と一緒にきな粉が練り込まれています。この商品の一番の特徴となる部分ですね。

 

添加物は、ソルビトール以下の6種。甘味料の他、見た目を良くする色素、香りを増強する香料などが使われています。

 

包装

個包装なし。

 

商品実物

実際のお菓子がこちら。

包装を開けたところ

ひとくちきな粉もちチョコ

コロンと小さな丸いチョコレートが入っている。

 

ひとくちきな粉もちチョコ

9粒入り。

 

商品アップ(表裏)

ひとくちきな粉もちチョコ

綺麗な丸い形の、クリーム色をしたチョコレート。表面に黒や少し茶色っぽいつぶつぶが見える。

 

断面(割ってみたところ)

ひとくちきな粉もちチョコ

中に半透明のグミが入っているのがわかる。

 

〈外観(見た目・サイズ)〉

〈見た目〉

見た目は粒ガムなどのような、まん丸の形です。質感も相まって、トリュフチョコレートのようにも見えますね。

さらっとした質感の表面には、たくさんの黒っぽいつぶつぶが見えますが、これはチョコレートに練り込まれたきな粉によるものかと思います。つぶつぶがあることで、見た目にも変化があって良いですね。

 

〈サイズ〉

商品実測値(※繰り返し計測なし)

直径(cm) 全体 1.7 グミのみ 1.0

小さめのひとくちサイズ。

チョコレートとしたら小さめな部類ですが、グミチョコだとちょうどこれくらいのサイズの商品が多いですね。

 

〈香り・食感・味〉

〈香り〉

きな粉の香ばしい、甘い香りがふんわりの香ります。

きつくない、やわらかい感じの香りです。香料は使われていますが、きな粉もちそのままのような自然さで押しつけがましくない香りのバランスが良いですね。

 

〈食感〉

チョコとグミ、それぞれの食感の違いがはっきりと対比しています。

チョコはやわらかめで歯ごたえも控えめ。なめらかで固くなく、とても食べやすいです。きな粉入りですがパサつくことなくしっとりとした口どけで、油脂感もきつくなく舌の上での溶け方も伸びも良いですね。

 

一方のグミは、グニッとした弾力強めの食感。もち米粉も入っているので通常のグミよりも歯ごたえが強く、求肥のイメージで食べるとその弾力の強さに意外性を感じます(私は、もっと大福などの求肥のようにやわらかめの食感を想像してました)。

強弾力のムニムニした歯ごたえですが、もちろんグミなので伸びたりはしません。もちそのもののソフトで伸びる食感というよりは、ハード系グミに近いです。

 

なめらかでソフトなチョコレートに対してグミはハード食感なので、食べているとチョコレートがスッと口の中からなくなり、グミだけ口に残る感じですね。ただし、暖かい日に食べたらそこまでグミが口に残る感じは少なかったので、寒いところに保管してあったものはグミの弾力が増してより固く感じるかもしれません。

 

〈味〉

きな粉のふんわりとした香ばしさクリーミーな甘みが楽しめる、やさしい味わいです。

口に入れると最初にふわっと香ばしいきな粉の香りとともに、ホワイトチョコレートのコクのある甘みが口に広がります。きな粉自体も甘みを感じる素材ですが、このホワイトチョコレートはクリーム感強めでとてもまろやか。ミルク風味ときな粉の味わい、それぞれ異なる魅力の甘みです。

 

最初は外側にあるきな粉チョコレートの風味が強いですが、中味からはもちグミの味も出てきます。こちらは砂糖ベースのシンプルな甘みで、食感を出す要素の方が強いでしょう。このグミがあることで、中味~後味にかけて徐々にグミのシンプルな砂糖の甘みと合わさり、きな粉の風味が減って行く感じです。(チョコレートの方が口どけが良いので、必然的にグミの味が最後に残る)

 

意外に後味のキレが良くダラダラと風味が口に残らないので、次が食べたくなる味ですね。グミが固めなので、もう少しチョコレートと近い固さだったらもっとグミとチョコレートの一体感があったのでは、と思います。しかし、このチョコレートおいしいですね!

 

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関連商品

ひとくち抹茶もちチョコ(セブンプレミアム)

ひとくち抹茶もちチョコ

本ページで紹介の「ひとくちきな粉もちチョコ」と同時発売のグミチョコ。チョコレート加工の老舗メーカー・芥川製菓と共同開発した和風フレーバーの商品。

 

他社、他ブランドの競合商品

「グミチョコ」は、チョコレートコーティングを施した、チョコ菓子のひとつ。ドライフルーツやナッツ同様、チョコレートと異なる味・食感の素材とのマリアージュが魅力で、定番商品などもありますね。ただ、ドライフルーツやナッツ、パフ入りなんかと比べると商品数は少ないです。

 

一方フレーバーの「きな粉味」は、和風の甘味系フレーバーの中でも定番となっている人気素材。昔ながらの素材なのでもちや和菓子の素材として古くから重用されていますが、近年では洋菓子との組み合わせた和フレーバーのチョコレート、アイス、コンビニスイーツなどとしても人気です。

定番、期間限定を問わず多数の商品が発売されています。相性がよく人気も高い黒蜜と組み合わせた「黒蜜きなこ」も、同様に人気。

 

〈同ジャンル菓子〉チョコレート

チロルチョコ きなこもち(チロルチョコ)

チロルチョコ きなこもち

2003年の発売以降、人気商品となっているチロルチョコの人気和風フレーバーの期間限定商品。もちもち食感と香ばしいきなこ風味の再現度の高さと、コスパの良さが人気の理由。

もち粉を使った「もちグミ」の入ったきなこ味チョコレートでグミチョコである、という本ページで紹介している「ひとくちきな粉もちチョコ」と同じ基本構成。

 

グミチョコいちご(明治)

グミチョコ

明治の子ども向けロングセラー商品、グミチョコ。フルーツグミにミルクチョコレートコーティングが施してあり、数種のフレーバーがアソートされているものなど、バリエーションも。

こちらはいちごグミ×ミルクチョコレートのいちご味。

 

〈別ジャンル菓子〉米菓

ほん和菓 きなこ餅(岩塚製菓)

きなこ餅

岩塚製菓のロングセラー米菓・きなこ餅。さっくりと焼き上げた生地にきな粉と和三盆が入った甘い上掛けパウダーをたっぷりまぶした甘口せんべい。

うるち米を使ったせんべいではあるが、米菓の分野でもこのようにきなこ【もち】というネーミングの商品は複数存在し、人気となっている。

 

(独断と偏見による)製品評価

パッケージ評価 ★★☆☆☆☆☆PBらしいシンプルなパッケージ。「グミ」と表パッケージに表記ないので商品内容を誤解しやすく不親切。
製品評価(味・香り・食感・見た目) ★★★★★☆☆きな粉チョコの風味◎、グミの弾力強めでやや口に残る。
総合評価 ★★★☆☆☆☆きな粉チョコおいしいが、グミチョコなので商品名とのギャップで混乱。

きな粉チョコの味が光るが、商品名「もちチョコ」と実際の「グミチョコ」のギャップに戸惑う一品です。

セブンプレミアムの商品として発売されたこの商品は、「芥川製菓」という老舗チョコレートメーカーとの共同開発。そのため、チョコレートの味は非常に完成度が高いです。クリーミーなホワイトチョコレートときな粉、それぞれのまろやかな甘みが好相性です。

一方のグミは想像の「もち食感」に比べて若干固さが強く、チョコレートのやさしい味・口どけとの一体感にやや欠けます。味は良いのですが、食感がネックですね。

そして、表パッケージには「グミ」と書かれていませんが実際には「グミチョコ」でハードグミそのものの食感なので、小さくでも表パッケージの見やすい位置に「グミチョコ」の記載がほしいところです。

 

「グミ」の文字がパッケージのどこかにきちんと書いてあればこの食感でも違和感がないですが、「もち」と書かれているのがミスリードなので総合で★3つです。

これは裏面をしっかり見るか食べるまでグミが入っていると思わないですから、「もちそのものの食感」を期待して食べたら違った!、という感覚は否めませんね。

きな粉チョコ自体はとても美味しかっただけに「もちじゃない感」がどうしても気になります。ただ、食べ続けるうちに慣れるといえば慣れるので、きな粉味好きの方なら気に入るかと思います(チョコレートのクオリティはほんとに高いので!)。

 

まとめ

セブンプレミアムの新商品「ひとくちきな粉もちチョコ」

「もち」をグミで表現した、もちチョコならぬ「もち食感【グミチョコ】」でしたね。(私はもちと言ってるのに実はグミ!となってて騙された!と思いましたが。笑)きな粉チョコレートの味わいがとてもよかったので、ホワイトチョコやきな粉味商品が好きな方にはおすすめです。

公式ネット通販である「オムニ7」では見つからなかったので、気になった方は店頭で探してみてください!

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