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チョコレート

【期間限定】ホルン オレンジ&カカオ(明治)商品分析!

2017/12/08

どーも!食べ研です。元企画開発部員のティーがお送りします。

本日のお菓子は、【期間限定】ホルン オレンジ&カカオ  です!!

ホルン オレンジ&カカオ

今日も好き勝手に市販商品を分析していきたいと思います。さっそく見ていきましょう。

 

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基本データ

まずは基本データから。

商品名  ホルン オレンジ&カカオ
製造者  株式会社 明治
名称  チョコレート菓子
内容量  8本
原材料  砂糖、ココアバター、加糖卵白、小麦粉、植物油脂、乳糖、全粉乳、ショートニング、ラクチトール、オレンジパウダー、ココアパウダー、発酵バター、脱脂粉乳、カカオマス、加糖卵黄、オレンジピールパウダー、デキストリン/乳化剤、香料、酸味料、アナトー色素、酸化防止剤(V.C、V.E)、(一部に小麦・卵・乳成分・オレンジ・大豆を含む)
原材料中に含まれるアレルギー物質(27品目中)  小麦・卵・乳成分・オレンジ・大豆
賞味期限
発売日  2017年6月20日
発売エリア  全国
価格  希望小売価格:200円(税別)
商品コンセプト・説明  ・サクサク食感のラングドシャとホイップショコラのふんわりとした口どけが特長のチョコレートです。
・ほどよい酸味とほろ苦さがきいたホイップオレンジショコラを、ココアラングドシャで包み、夏にぴったりの味わいに仕立てています。
・パッケージは水色の背景に、オレンジのシズルを入れて、夏向けのさわやかさを感じられるデザインとしました。(ニュースリリースより)
備考  新商品、期間限定。ターゲット:20~30代女性を中心に幅広く

明治の人気ラングドシャチョコ「ホルン」ブランドより、「ホルン オレンジ&カカオ」が期間限定で新登場。

 

商品キーワード

新発売、期間限定、ホルン、オレンジ&カカオ、爽やか、ほろ苦い、ホイップオレンジショコラ、ラングドシャ、夏向け

やはりここで注目すべきは、「オレンジ&カカオ」「夏向け」というポイントですね!

 

明治の「ホルン」は、ラングドシャクッキーとホイップチョコレートを組み合わせた、軽い食感が特長のスティック状のチョコレート菓子。ラングドシャ部分にチョコレートがサンドされた形になっているので、体温でチョコレートが溶けだす心配がなく、比較的夏場にも強いチョコレート製品です。

また、リニューアルしたホルンのウリである「発酵バター」はお菓子や手作り分野でもSNSを中心にブームが広がり、注目度がアップ。実際に、ある程度以上添加することで濃厚なコクを生み出し、表示としてもうたえるので、メーカーサイドでも採用率が高いですね。

 

今回採用されたフレーバーである「オレンジ&カカオ」は、夏向けの期間限定商品。夏場は濃厚な甘みのお菓子よりもさっぱりとした味わいのものが好まれるので、今回のフレーバーでは柑橘系のオレンジで「爽やかさ・酸味・柑橘類独特の苦み」を、カカオで「香り良さ・香ばしさ・ほろ苦さ」を表現し、夏場でも食べたくなる爽やか系のチョコレートに仕上げています。

パッケージにも夏らしくクールな印象の水色をベースに採用し、夏らしさを意識した仕上がりになっていますね。

一般的に男性より女性の方が柑橘系フレーバー(酸味系)のお菓子を好みます。私も大好きな「オレンジ×チョコレート」の組み合わせであるこちらの商品も、どちらかと言えば男性よりも女性受けが特に良いでしょうね。

 

製品購入データ

こんな場所で実際に購入しましたよー。

購入店舗  ドラッグストア
購入日  2017/07/06
購入価格 ¥178(税別)、¥192(税込)
備考

ドラッグストアの新商品コーナーであるエンド部分にて陳列されていました。チョコレート系の他の新商品と一緒に並んでいましたよ。

 

製品チェック

パッケージ

それでは、パッケージから見ていきましょう!

パッケージ(表)

ホルン オレンジ&カカオ

ニュアンスカラーの落ち着いた水色の背景に、大き目の商品イラストと商品名のゴールドの箔押し「HORN」の文字が印象的です。基本のデザインはレギュラー商品と同様ですが、「HORN」の上には「Seasonal(=季節の)」の文字が。この文字は通常品にはないので、特別感がありますね。

パッケージ中央で大きく主張している商品写真ですが、レギュラー商品の背景色はホイップショコラの色と合わせてあるのに対して、こちらの商品ではオレンジの補色である水色を配し、色の対比による魅力、そして夏らしさが出ています。

夏向け商品の多くは商品自体の色は水色・青の補色になっていないのですが、こちらはしっかりと補色の関係になっているのでより商品が魅力的に見え、デザイン的にもきれいに仕上がっていますね。

木箱に入ったオレンジとチョコレートのかかったカットオレンジのイラスト、色の対比もあって遠くからでもわかりやすいところが良いですね。

 

パッケージ(裏)

ホルン オレンジ&カカオ
パッケージ上部が商品説明、下が必要事項。表パッケージ同様、明るい水色が爽やかです。

商品説明には「甘酸っぱくてほろ苦い、爽やかな美味しさ」とキャッチフレーズが書かれ、ラングドシャやホイップショコラの説明が書かれています。

 

パッケージ(上下)

ホルン オレンジ&カカオ

ホルン オレンジ&カカオ

パッケージの上部分はラウンド型でデザイン性が高いです。多くの商品は直角の箱型ですが、こちらは凝っていますね。上下に商品名、下にはバーコード。

 

パッケージ(側面)

ホルン オレンジ&カカオ

ホルン オレンジ&カカオ

側面の片側には商品名、もう片側には栄養成分表示。

 

栄養成分表示拡大

ホルン オレンジ&カカオ

1箱53g入りで、カロリーは305kcal。一般的なチョコレートの例にもれず、カップ麺1個分くらいですね。

 

原材料表示部分拡大
ホルン オレンジ&カカオ

ここで注目すべきは原材料に「ラクチトール」「オレンジパウダー」「発酵バター」「ココアパウダー」「オレンジピールパウダー」とある部分ですね!

最も多く含まれるのは「砂糖」、次いで「ココアバター」。多くのチョコレート製品ではココアバターよりも植物油脂などの他の油脂類が多いことが少なくありませんが、こちらは植物油脂を併用しつつもココアバターがたっぷりと含まれています。油脂類としては、他に「ショートニング」も含まれ、これはよくお菓子メーカーの焼き菓子に使われるのでおそらくラングドシャ部分に使われているでしょう。

「ラクチトール」というあまり耳慣れない原材料がありますが、こちらは糖類の一種。普通の砂糖よりも甘味度が低く、甘さを控えすっきりとした味わいに仕上がります。今回は夏向け製品で柑橘系フレーバーということもあっての採用でしょう。

シリーズのウリである「発酵バター」もしっかりと使われています。バターの中でも濃厚さのあるコクを持ち、お菓子にまるで専門店が作ったかのような本格感を付与できます。手作りなんかで、バターを完全に発酵バターにして焼き菓子を作ると、風味の違いをとても実感できますよ。

 

さて、今回のフレーバーの要である「オレンジ&カカオ」という部分ですが、カカオは「カカオマス」と前述の「ココアバター」をしっかりと使い、「ココアパウダー」で風味と色付け。

そして、オレンジは「オレンジパウダー」「オレンジピールパウダー」を使って風味を出し、色は出ないのでアナトー色素で着色しています。香料も使って、香りづけも。果汁のパウダーとピールのパウダーを併用されていますが、見た目や味の出方もおそらく違うかと思います。併用することで、より深みのある味が表現できます。

 

添加物としては、乳化剤以下の5種類。色素や香料の他、柑橘系は酸味のあるフレーバーなので、オレンジ系原料だけでは足りない酸味を酸味料で足して補強していますね。

 

包装

個包装もチェック。

外箱を開けたところ

ホルン オレンジ&カカオ

メタリックオレンジが、パッケージの水色に映えます。

↓個包装(表裏)

ホルン オレンジ&カカオ

「明治 ホルン」の透かしが入った、オレンジのアルミ個包装。存在感があります。

 

商品実物

実際のお菓子がこちら。

包装を開けたところ

ホルン オレンジ&カカオ

派手な個包装に対して、ココアの練り込まれたラングドシャ生地はシックな印象。

 

商品アップ(表裏)

ホルン オレンジ&カカオ

ホルン オレンジ&カカオ

オレンジのホイップが鮮やか。

 

断面(割ってみたところ)

ホルン オレンジ&カカオ

半分に割ると、より色の対比がはっきりする。断面のチョコレートはホイップショコラだけあってふんわり。

 

〈外観(見た目・サイズ)〉

〈見た目〉

ホルンの独特のラングドシャの形はそのままに、オレンジの色合いか印象的です。

ラングドシャ部分はココアパウダー入りで濃い茶色でカカオの色味と味わいを表現。逆に、中のホイップショコラは明るいオレンジ色。上下の部分にはチョコレートがディップされています。

よく見ると、オレンジホイップショコラの中には濃いオレンジのつぶつぶが見えます。これは、オレンジピールパウダーでしょう。見た目のアクセントになっています。

 

色合いが鮮やかなので、食欲をそそりますね!

 

〈サイズ〉

商品実測値(※繰り返し計測なし)

長さ(cm) 長辺 6.7 短辺 1.8 高さ 0.8

独特の形状の長方形、2口くらいで食べられるサイズです。

太さはそこまでない平べったい長方形ですが、ほぼスティック状といえるでしょうかね。

 

〈香り・食感・味〉

〈香り〉

オランジュショコラのような、チョコレートの甘い中にもオレンジの爽やかさのある香りです。

私はオランジェットやオレンジのチョコレートケーキを作ったことがありますが、そのようなお菓子を作った時のような、ふんわりとした甘い香りが魅力的ですね。

 

しかし、気温高めの常温で食べた時にはまた少し香りの出方が違い…若干駄菓子感ありました。オレンジそのもの、というより、「オレンジ味のお菓子と言えばこの香り!」って感じのね。

(後述のマルカワフーセンガムのオレンジにも似た感じです。私はこの若干チープな感もあるこの独特のデフォルメされた香り、けっこう嫌いじゃないです。笑)

 

〈食感〉

ラングドシャのざっくりとした生地の食感と、なめらかなホイップショコラの食感どちらも良いですね。

噛んだ時の食感としてはラングドシャの方がやや主張しますが、口どけはどちらも良くホロッと溶けるタイプ。どちらも口の中でサッと溶ける口どけの良さです。

冷蔵庫で冷やすと噛んだ時にパキッ!と割れてやや硬さを感じますが、上記の通り口どけが良いので、固くなりすぎることがありません。

この時期なので冷蔵庫で保管し、食べるときにお好みで冷やしたままor少し常温に戻して食べるとよいでしょう。

 

〈味〉

ココアラングドシャの甘さ控えめなほろ苦さと、やわらかな食感とともに口の中いっぱいに広がるオレンジの風味が爽やかで風味豊かです。

ウリである発酵バターですが、他の一切バターを使用していない(マーガリン主体など)のメーカー製の一般的なお菓子と比べて、コクとバターの風味がきちんとありますね。

(逆にバター不使用のものだと、後味などがかなりあっさりとしていて濃厚さやコクがありません。)

 

甘さはしっかりとありつつも、ほろ苦さと酸味、そして使っている糖分も甘味度が低いものを併用していることもあって、甘い一辺倒でないので食べやすいです。

ラングドシャもホイップショコラもどっちも軽い食感と口どけなのも、甘さ控えめに感じられる要因でしょう。

 

柑橘系のお菓子ではありますが酸味はそこまで強くないので、オレンジを使った焼き菓子などが食べられる人ならおいしくいただけると思います。

口の中に若干酸味が残る感じはありますが(酸味料を使ってるので、キューっと唾液が出る感じね)、唾液が出る分次の1つに手が伸びそうですね。

 

冷蔵庫で冷やすと、食感としては若干硬さが増しますが、オレンジの風味や香りなどはそこまで抑えらえている感じがなかったので、冷やして食べてもおいしくいただけそうです。

 

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オランジェット ビターチョコレート(明治)

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蜜漬けオレンジピールとビターチョコを組み合わせた、ミニサイズのオランジェット。同社の「グミチョコ」のように、異素材をチョコレートでコーティングしボール状に仕上げた商品。

 

他社、他ブランドの競合商品

ラングドシャ×チョコレートの商品は、他社でも人気の商品があるお菓子としてとても人気の高い組み合わせです。

ソフトな食感と口どけの良いものが人気の近年では、クッキー系/チョコレート系の商品も例に漏れずソフトな食感のものが人気ですね。

 

オレンジ×チョコレートは、オランジュショコラなどを中心に、チョコレートに組み合わせるには定番中の定番であり人気も高いです。オレンジの酸味や味わいがチョコレートに隠れることなくしっかりと主張するので、素材としては味わいや香りを表現しやすい方ですね。

 

〈同ジャンル菓子〉チョコレート

ブランチュール(ブルボン)


ブルボンで高い人気をほこる、チョコレートサンドラングドシャ。上品な見た目と個包装で利便性が高く、低価格で買い求めやすい。気軽に食べられることもあり、多くのファンを持つ。

 

〈別ジャンル菓子〉ガム

オレンジマーブルガム ボトル(丸川製菓)


駄菓子としておなじみで多くの人が子どもの頃食べたことがあるだろう、「マルカワのフーセンガム」のボトルタイプ商品。オレンジの爽やかな香りと甘い味が特長。

 

(独断と偏見による)製品評価

パッケージ評価 ★★★★★☆☆ニュアンスカラーのブルーとオレンジの組み合わせが爽やかで上品。
製品評価(味・香り・食感・見た目) ★★★★★☆☆オレンジの香りと味わい、口どけの良さ◎
総合評価 ★★★★★☆☆デザインでも味わいでも、オレンジを楽しめる一品。

パッケージも商品自体も、オレンジの魅力を感じる上品な一品です。

オレンジの甘く爽やかな香り、ほろ苦さのある甘みの中に酸味が効いていて上品な味わいです。あとひく発酵バターのコクも本格的なチョコレート菓子を思わせます。

オレンジの風味をしっかりと出しつつも他の素材と調和して発酵バターやチョコレート、ラングドシャの味わいをひきたてています。夏は食欲が減退しさっぱりとした食味のものが好まれるので、オレンジの爽やかな酸味やカカオのほろ苦さがあることで、甘ったるくなり過ぎずこの季節でも食べやすいですね。

冷蔵庫で冷やしても風味がしっかりと出ていたので、この時期は溶ける心配もあるため、冷蔵庫で冷やしておくのがベターでしょう。

 

きつすぎず、薄すぎずのバランスの良いオレンジとチョコレートの味わい、口どけの良さが魅力的なので、総合で★5です。

オレンジ味の好きな人、「ホルン」シリーズのファンはもちろん、多くの人が楽しめる、万人受けするタイプの爽やかなチョコレートですね。特に、酸味や甘みを好む女性におすすめです。

 

ホルン オレンジ&カカオ

 

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まとめ

明治の人気チョコレートシリーズ「ホルン」より、期間限定で発売された「ホルン オレンジ&カカオ」

オレンジの爽やかさとカカオやバターの風味が合わさって、食感も味わいも魅力のある商品でしたね。ラングドシャでおおわれているので、夏場も比較的手が汚れる心配が少ないのも大きなポイント。

期間限定のオレンジ味、ぜひお試ししてみてくださいね!

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