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チョコレート

【冬期限定】メルティーキッス プレミアムショコラ(明治)商品分析!

2018/01/17

どーも!食べ研です。元企画開発部員のティーがお送りします。

本日のお菓子は、【冬期限定】メルティーキッスプレミアムショコラ です!!


メルティーキッス プレミアムショコラ

今日も好き勝手に市販商品を分析していきたいと思います。さっそく見ていきましょう。

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基本データ

まずは基本データから。

商品名 メルティーキッス プレミアムショコラ
製造者  株式会社 明治
名称  チョコレート
内容量  60g
原材料  砂糖、植物油脂、カカオマス、全粉乳、ココアバター、脱脂粉乳、クリーミングパウダー、ココアパウダー/乳化剤、香料、(一部に乳成分・大豆を含む)
原材料中に含まれるアレルギー物質(27品目中)  乳成分・大豆
賞味期限
発売日   2017年10月24日(火)
発売エリア  全国
価格   参考小売価格 248円(税別)
商品コンセプト・説明 特長①口の中で味と香りが一瞬で広がる雪のようなくちどけ
特長②ミルクとカカオが織りなす濃厚な味わい
・冬期限定の、雪のようなくちどけのチョコレートです。
・新たにフレッシュ間のあるミルクをブレンドし、クリーミーな乳のコクを追求しながら、余韻はすっきりと仕立てました。(ニュースリリースより)
備考  新発売、冬期限定。ターゲット…30代40代女性を中心に幅広く。

明治の冬期限定チョコレートシリーズ「メルティーキッス」より、毎年人気の定番フレーバー「メルティーキッス プレミアムショコラ」が今年も登場。

 

商品キーワード

新発売、冬期限定、メルティーキッス、プレミアムショコラ、雪のようなくちどけ、クリーミーなコク、キューブ形状、発売25周年

やはりここで注目すべきは、「雪のようなくちどけ」「プレミアムショコラ」というポイントですね!

明治の人気チョコレートブランドである「メルティーキッス」。ブランドの簡単な解説は当サイトの「メルティーキッス くちどけラム&レーズン」でも書きましたので割愛するとして。

こちらのフレーバー「メルティーキッス プレミアムショコラ」は、同シリーズで最もべーシックな、シリーズを代表する一品ですね。

 

ところで、商品名に「ショコラ」とあるのは「チョコレート」と違うのか?という点ですが、厳密にはこの2つは違います。

ひとつは「ショコラ」がフランス語で「チョコレート」が英語である点。そしてもうひとつは、「チョコレート」が板チョコそのままのようなシンプルなもの、「ショコラ」がトリュフやボンボンショコラなど、チョコレートをベースにさらに加工を加えたお菓子の事を言います(ざっくりとした違いですが)。

なので、「プレミアムショコラ」は「チョコレートをベースに仕上げた、上質/高級なチョコレート菓子」という事になりますね。

この「プレミアムショコラ」はキューブ形状が特徴的ですが、同様のキューブ形状のシリーズ品として、「いちご」「抹茶」フレーバーも2017年は同時発売。ベーシックなショコラを中心にフルーツ系など2フレーバーが発売されるのも例年通り。

その中でこの商品は、他の味を加えることなくシンプルにカカオとミルクの風味で勝負した、シリーズの食感・味わい・香りの特長を最もわかりやすく楽しめるフレーバーですね。(いちごや抹茶も大人気ですが、そっちだとカカオ/ミルク以外の味わいが出る&フレーバーの好き嫌いによる個人差が影響する)

 

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製品購入データ

こんな場所で実際に購入しましたよー。

購入店舗  郊外型スーパー
購入日  2017/11/04
購入価格 ¥235(税込)、¥218(税別)
備考

参考小売価格よりもややお得なお値段設定。他店やコンビニでも必ずといっていいほど売っている導入率の高さは、さすが期間限定商品といえど冬を代表するチョコレート商品ですね!

これを見ると「もう冬だなぁ!」と感じる、というのは各種SNS等で消費者の方が発信されている感想ですが、それだけ冬の風物詩として同ブランドが定着していることを感じさせますね。

 

製品チェック

パッケージ

それでは、パッケージから見ていきましょう!

パッケージ(表)
メルティーキッス プレミアムショコラ

明るいクリーム色と、雪を思わせる白いイメージの上に商品を散らして配置した、商品イメージを大きく取ったパッケージ。

濃い茶色の商品のイメージ写真と、背景の明るさとの色の差が際立って、商品のイメージに目が行きますね。また、中央に大きく入った「メルティーキッス」の文字や雪の結晶のイラストはゴールドで、高級感を演出しています。商品名の他ところどころに凹凸やツヤ加工が施してあり、こちらもまた高級感を感じさせます。

キーワードである「雪のようなくちどけ」「クリーミーなコク」「濃くとろける」と短い文章ながら買ってみたくなる言葉が並んでいますね。特に、クリーミーなコク、という言葉がやや目立つように配置され、コク感が特長であることが伝わってきます。

「New」「冬期限定」の文字で時期限定や発売されたばかり、という印象があり、つい「買わなきゃ!」と思わせますね。

ちなみに同シリーズは毎年発売されていますが、パッケージは毎年微妙に異なっています。

 

パッケージ(裏)

メルティーキッス プレミアムショコラ

上3分の1に商品説明、下3分の2は表示関連必要事項。

シリーズ25周年である事に加え、商品のおすすめポイントが短い文章で簡潔にまとまっています。

上の商品説明部分がゴールドになっていて、これもまた豪華なリッチな印象ですね。

 

パッケージ(上下)

メルティーキッス プレミアムショコラメルティーキッス プレミアムショコラ

ブランド名と、上の方には商品のイメージ写真も。上側にイラストが入っている事で、たとえ陳列時に下方に配置されても、直感的に同シリーズの商品であることがわかりますね。

 

パッケージ(側面)

メルティーキッス プレミアムショコラメルティーキッス プレミアムショコラ

ブランド名と雪の結晶のイラスト。片側に賞味期限の印字、もう片側には「ブランドファンへのスペシャルメッセージ」のQRコード。

 

栄養成分表示拡大

メルティーキッス プレミアムショコラ

1箱60g入りで、カロリーは382kcalです。

 

原材料表示部分拡大

メルティーキッス プレミアムショコラ

ここで注目すべきは原材料に「植物油脂」「クリーミングパウダー」とある部分ですね!

最も多く含まれるのは「砂糖」、次いで「植物油脂」「カカオマス」と続きます。この商品に含まれる油脂類は「植物油脂」「ココアバター」の2種類ですが、植物油脂の方が多くなっています。

植物油脂が日本のチョコレートによく使われる理由は、安価かつなめらかな独特の口どけにできること。ヨーロッパでは賛否ありあまり受け入れられない「植物油脂含量多め」のチョコレートですが(欧州では「植物油脂入りはチョコレートじゃない」という議論もあるとか)、日本では口どけの良さが好意的に受け入れられており、多くのチョコレート系製品に使われていますね。

特に、メルティーキッスシリーズは口どけの良さを製品特長としているシリーズなので、ココアバターからの風味を出す以上に口どけの良さに重点を置いているということでしょう。

また、「ミルクのコク」も特長のひとつとして挙げられていますが、乳系の原料は「全粉乳」「脱脂粉乳」「クリーミングパウダー」の3種類。

多くのチョコレート製品では全粉乳、もしくは脱脂粉乳と併用されていますが、クリーミングパウダーを使っているものは少ないですね。この原料は要は(商品名でいうと)クリープやマリームの事で、その名の通りクリーミーなコク感を与えることができます。乳系の原料が3種類も使われているのは、味の違いと味の強く感じるタイミングが違うからでしょうね(先味が強い、後味に強く残るなど、原料によって味の傾向だけでなく伸びも違います!)

添加物は、乳化剤、香料の2種類と少なめ。砂糖分が多めになる分カカオの香りは薄れるので、香りづけすることで増強されています。

 

包装

個包装もチェック。

外箱を開けたところ

メルティーキッス プレミアムショコラ

開けてみると、たくさんの個包装されたメルティーキッスと、裏蓋部分にはフレーバーの解説。

 

個包装(表裏)

メルティーキッス プレミアムショコラ

クリーム系の色味のシルバーがベースになった個包装。ブランド名と雪の結晶のイラスト入り。

 

商品実物

実際のお菓子がこちら。

包装を開けたところ
メルティーキッス プレミアムショコラ

キューブ型の小さめサイズ。

 

商品アップ(表裏)
メルティーキッス プレミアムショコラメルティーキッス プレミアムショコラ

やや上が小さくなった、ほぼ正方形のキューブ型。よく見ると上下の違いが分かる。

 

断面(割ってみたところ)
メルティーキッス プレミアムショコラ

カットしてみると、少しの力で切れました(ソフト食感)。

 

〈外観(見た目・サイズ)〉

〈見た目〉

ほぼ正方形のキューブ型が特長的な、ひとくちサイズのチョコレートです。同シリーズではおなじみの形ですね。

表面にはココアパウダーがきれいにまぶしてありトリュフのような上品なビジュアルです。

半分にカットすると、中のチョコレートは詰まった感じではなくふわっとした質感ですね。

 

〈サイズ〉

商品実測値(※繰り返し計測なし)

長さ(cm) 底面 1.6×1.6 上面 1.4×1.4 高さ 1.4

正方形ではなく、よく見ると非常にゆるやかな角度を持った台形です。でも、何の気になしに食べる分には正方形のキューブに感じますよね。

小さめの一口サイズで、個包装を開けたら、そのまま口にポイっと入れる感じですね(手で触るとココアパウダーで手が汚れるからね!)

 

〈香り・食感・味〉

〈香り〉

ココアパウダーのほろ苦い香りと、チョコレートの甘い香りがします。きつい感じではなく、ふわりと香る感じですね(香料での増強あり)。

ココアパウダーの苦味のある香りが、大人向けのチョコレートであるイメージを感じさせます。

 

〈食感〉

しっかりと歯ごたえがありますが、全体にやわらかめの食感です。

外側のココアパウダーが最初に舌に当たり一瞬粉感を感じます。チョコレートにしっかり歯を当てるとゆっくりスッと入っていく、ソフトな食感ですね。

チョコレート自体は1センチ以上の厚みがあるのですが、固くない事で食べる時にも固さを意識せずに食べることができます。

ココアパウダーはサラッとしており、チョコレートは舌なじみの良い滑らかな食感。植物油脂が多めに入ってあることもあり、とろけるような食感と口いっぱいに広がるなめらかさですね。

やや油脂感がありますが、ザラつきもなく食べやすいですね。脂の舌残りも少ないです。

 

〈味〉

ミルクのコクが非常に濃厚な、味わい深いチョコレートです。

外側のココアパウダーのほろ苦さを舌に感じた後、ソフトで舌触り滑らかなチョコレートのカカオの風味を感じます。ココアパウダーがあることでほろ苦い甘みを感じ、甘い一辺倒でないので味わい深いですね。

カカオの風味と一緒にミルクの風味もあるのですが、これが口のなかで徐々に強くなり、油脂と合わさってクリーミーなコクが口に広がります。中味〜後味にかけて特にミルク感が濃厚になり、後味の余韻としてもしっかりと残ります。

舌にやや油脂感が残るのが気になりますが、それと一緒にミルク感いっぱいの後味も残り、しばらくするとなくなるので「もう一つ食べたい!」と感じさせる味わいです。

(油脂感は植物油脂によるので、まったくこの油脂自体にはチョコレートらしい風味はないわけですが…ここはコストカットの意味でも舌触りの意味でも外せないでしょうね。…でもホントは生クリームになってほしい。笑)

フルーツやアルコールの風味に頼らない、「味の方向付けするもの」が少ないシンプルなフレーバーである商品だからこそ、ミルク感が際立ちや濃厚さがしっかり伝わるのでしょうね。

濃厚ながら口どけよくスーッととろけていく食感の良さもあり、重すぎない食べ応えも連食性に一役買っています。

 

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明治の冬の定番チョコレートシリーズ「メルティーキッス」。口どけの良いガナッシュに上掛けのココアをたっぷりとまぶした、キューブ型のひとくちチョコレート。冬期限定のロングセラーシリーズで、キューブタイプの他スティック型のものやタブレットタイプのものも展開。「ご褒美感」「贅沢感」のあるブランドとなっている。

新たにお得なファミリーパックも展開し、大容量/複数フレーバーを1度に食べたいという需要にも応えた。

 

他社、他ブランドの競合商品

外側にココアパウダーをまぶし口どけを良くしたチョコレートである「メルティーキッス」。他のメーカーでも、冬場はたくさんの口どけを良くしたトリュフや生チョコのようなビジュアルのチョコレートが多数発売されていますね。

このようなチョコレートは生クリームを基本に油脂類を多めに配合されている事が多く、それによってなめらかで口どけの良い食感を実現しています。

税込200円〜300円台のやや高めの価格設定で、高級感のあるパッケージデザインの物が多いですね。

 

また、チョコレート系の商品の中でも、ミルク感を出したベーシックなチョコレート/チョコレートベースのお菓子は大人気。

フルーツ、飲料系(抹茶、コーヒーなど)、アルコール系などフレーバーの方向付けをする素材は無数に存在しますが、それが入っていないカカオとミルクの味わいをシンプルに突き詰めたお菓子は個人の好みの影響を受けにくいので万人受けしやすく、複数のフレーバーを展開しているチョコレートブランドの中でも、必ず入ってきますね。

「ミルク」「ショコラ」「カカオ」などのフレーバー名になっている事が多いです。

 

〈同ジャンル菓子〉チョコレート

トリュフミルクガナッシュ(ブルボン)

トリュフ

ブルボンの通年販売商品、「トリュフ」のベーシックなフレーバー。オレンジリキュールで風味づけされている。

 

〈別ジャンル菓子〉スナック菓子

ポテトチップス贅沢ショコラ(カルビー)

ポテトチップス贅沢ショコラ

人気のポテトチップスブランド「カルビーポテトチップス」より、ギザギザカットのポテチにミルクチョコを合わせた「甘い×しょっぱい」の組み合わせ。

このようにシンプルなチョコレートはスイーツ系のスナック菓子/米菓の素材としても。

 

(独断と偏見による)製品評価

パッケージ評価 ★★★★★☆☆ブランド、高級感、季節感など伝わりやすい。
製品評価(味・香り・食感・見た目) ★★★★★☆☆ミルクのコク感強く、口どけ◎
総合評価 ★★★★★☆☆バランスの良い食感・味とコク、リッチなカジュアルチョコ。

パッケージ、味ともに上品にバランス良くまとまった、万人受けする一品です。

冬の定番チョコレートとして定着している「メルティーキッス」シリーズの中でも定番中の定番フレーバーである本商品。クセがなく、カカオ、ココアパウダー、ミルクの風味が合わさり、それぞれ引き立て合っています。

その中でもミルクの風味が一歩出ていて特に後味でしっかりと主張していますが、嫌味やカドのない味で悪目立ちという事なく濃厚さを演出しています。

アルコールやフルーツの風味がない分ごまかしが効かないので、その分カカオやミルクの風味を堪能できますね。

 

植物油脂が多いので少し舌に残る感じがありますが、その点もほとんど気にならず1つ食べると「また食べたい」と思わせる、濃厚でありながら後口が絶妙に軽い…まさに雪のような口どけの効果ですね。

この点が両立されているので不思議と手が止まらず、多くの人が翌年や次回もリピート購入したくなるのでしょう。

 

濃厚さと口どけの良さなど人気なのが頷ける商品設計なので、総合で★5です。

冬の定番シリーズ、その中の定番フレーバーだけあって、仕上がりはやはり良いですね!安定感ありますねー。

スーパーやコンビニで気軽に購入でき、比較的買いやすい価格帯で、この味わい。チョコレート専門店では打ち出しにくいポイントを押さえていて、多くの人が「去年も買ったけどまた買おうかな」と思うのも納得の味です。

素材厳選タイプのチョコレートを食べている舌の肥えた方には少し物足りないかもしれませんが、カジュアルチョコの中ではやはり安定の高クオリティですよ!

 

まとめ


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