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チョコレート

【新発売】明治 ザ・チョコレート コンフォートビター(明治)商品分析!

2017/11/08

どーも!食べ研です。元企画開発部員のティーがお送りします。

本日のお菓子は、【新発売】明治 ザ・チョコレート 力強い深みコンフォートビター  です!!

さすがに「明治ミルクチョコレート」で有名な明治の自信作というだけあって、売り場を席巻していますね。新商品コーナーにはこのシリーズが山積みの場合も!

そして、あんまりにも商品名が長いので一部「コンフォートビター」に略させてもらいますね。笑 

ちなみに本記事、口コミ情報サイトのくせに9000字以上もあります。←

今日も好き勝手に市販商品を分析していきたいと思います。さっそく見ていきましょう。

 

NEW!  追記★  コンフォートビター、一時販売休止中。→2017/11/7 販売再開!

…2017年4月から7種のうちこの一品のみ販売休止(原料のカカオ豆が安定調達困難のため)していましたが、。2017年11月7日に、公式に販売再開となりました。(公式サイトより)。

店頭でも、もう売っているのが確認できましたよ! 「販売再開、まだ!?」と思っていた人には嬉しい知らせですね。

 

追記★「明治 ザ・チョコレート」との類似性がユーザーから指摘されていた「ミニマル チョコレート」に関して、ミニマル公式サイトがコメントを発表。

本記事の項目5「他社、他ブランドの競合商品」にて、この公式コメントに関する追記をしました。
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ブロックによる味・香りの違いについてが知りたい方は、当ページの「基本データ」(すぐ下)をスクロール!

 

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基本データ

まずは基本データから。

商品名  明治 ザ・チョコレート 力強い深みコンフォートビター
製造者  株式会社明治
名称  チョコレート
内容量  3枚(50g)
原材料  カカオマス、砂糖、ココアバター、乳化剤、(原材料の一部に乳成分、大豆を含む)
賞味期限
発売日  2016年9月27日
発売エリア  全国
価格  想定小売売価 220~230円(税別)
商品コンセプト・説明  ベネズエラ産カカオ豆を中心に使用。
カカオらしい正統派のこく深さと香ばしさ、心まで安らぐ味わいです。(公式サイトより)
備考  新発売製品、ターゲット層:チョコレートにこだわりのある大人層を中心に幅広く(ニュースリリースより)

4種新発売となった「明治 ザ・チョコレート」の新シリーズより、最もオーソドックスなビターチョコレートです。

このコンフォートビターは、食品・飲料の国際コンクールである「iTQi(国際味覚審査機構)2016」で優秀味覚賞を受賞している実力派です。

 

そして商品特長として場所によって味わいが違う…とあるのですが、実際にどう違うのかパッケージだけではわからないんですよねー。これ、ネットか店頭のポップを見ないといけないんですよ。

でも、実際買って食べる時って、パッケージは手元にあるにしてもわざわざネット見ながら食べたりしないですよね。これがパッケージの裏についてたら、それ見ながら味わって食べられたのになぁ。実際にどう味わいが違うのか確認しながら食べられるし、その方が楽しいと思う。

…というわけで、こちらにまとめてみました! 食べ研見ながら一緒に商品食べる人は相当少ないと思うけど(笑)、ぜひこれ見ながら食べてみてください。

 

食べる際の参考データ ニュースリリースより

新形態の板チョコが3枚入り!

 

味・香りの違いリスト

  • ミニブロック型…軽い口当たり
  • ドーム型…濃厚感を楽しむ
  • ギザギザ型…香りが際立つ
  • スティック型…力強い味わい

こんな感じなので、今回はこれ見ながら味わって食べてみましたよ!

 

商品キーワード

明治 ザ・チョコレート、Bean to Ber、新形態、ビター、ベネズエラ産カカオ豆、カカオ分70%、国際コンクール受賞

やはりここで注目すべきは、「明治 ザ・チョコレート」「Bean to Bar」というポイントですね!

この商品は、既に発売されている「ザ・チョコレート」の関連新商品(新シリーズ商品)となります。

 

ザ・チョコレート(明治)

同じBean to Bar(ビーントゥーバー)の商品ではあるのですが、箱の形もパッケージデザインも全く異なります。

 

さて、この新「明治 ザ・チョコレート」の特長は、

  • 特長① カカオ豆、発酵、焙煎、すべての工程にこだわったBean to Barチョコ
  • 特長② 板チョコ形状に革命!カタチで楽しむカカオの味わい
  • 特長③ ダークミルクチョコレートカテゴリーを新たに創出

ニュースリリースより

となっていて、流行りのBean to Barチョコレートの一つであることは、これまで(既発売)の「ザ・チョコレート」と同じ

そして、特長②と③が新しい部分です。「板チョコ形状に革命!」というのが最も特徴的な部分で、板チョコのカット形状を1枚で何種も用意し、「それぞれで味や香り、食感が異なる」という革新的なもの。

 

公式サイトより

これまでの市販板チョコと言えば、まったく同じ形のブロックがいくつもくっついているのが通常。カットが全く異なるものをつなげているなんて、スーパー・コンビニでは見たことがないです(チョコレート専門店は別として)。この変わったカットがあることで、同じチョコレートを1枚で何通りにも楽しめちゃうわけですね!

公式サイトにある制作秘話には、開発者の方が試行錯誤した点が事細かに書かれています。コストカットにはとても苦労されたようです。小さな会社やチョコレート専門店で「手作業で丁寧に作って、それをある程度価格に反映してOK」なのと、このように「大きなメーカーで低価格・大量生産」するのとでは、コストカットのシビアさが違いますからね…。

 

製品購入データ

こんな場所で実際に購入しましたよー。

購入店舗  郊外型スーパー
購入日  2016/10/09
購入価格
備考

スーパーでは注目の新商品として一番目立つお菓子のエンドの棚に、そしてコンビニでも目立つ位置(目線の高さ)に置いてありますね。

 

製品チェック

パッケージ

それでは、パッケージから見ていきましょう!

 

パッケージ(表裏)

クラフト風の素材感の紙パッケージに、中央にイラスト、商品名や色使いは控えめです。このクラフト素材を使う事で、素材へのこだわり感や手作り感が演出できます。今のスーパーやコンビニの売り場はツヤありのパッケージに多色のにぎやかなデザイン(ちょっとごちゃごちゃした感じ)の物が多いですから、これは逆に目立ちますね。必要最小限の情報のみが記載してあり、その分コンクール受賞マークは目を引きます。

パッケージ裏には、レーダーチャートで商品の味の特長を一目でわかるようにしています。これは、ナッツ香とビター感、酸味が強めという事がわかりますね。
パッケージ(上下)

 

パッケージ(側面)

 

栄養成分表示拡大

 

原材料表示部分拡大

 

ここで注目すべきは原材料第一位に「カカオマス」、そして原材料数が全部で4つと非常に少ない点ですね! この商品は(他の市販板チョコに比較して)非常にシンプルな原材料構成になっていて、添加物も乳化剤のみです。

 

ではこの商品は、明治のレギュラー商品である「明治チョコレート」シリーズとどう違うのか? 原材料から確認してみましょう!

今回は、明治チョコレートの定番中の定番「明治ミルクチョコレート」と、「コンフォートビター」と比較しやすい「明治ブラックチョコレート」を対照品とします。

↓公式サイトより

……それにしても、公式サイト見て初めて知りましたが「明治ミルクチョコレート」って、公式で「ミルチ」って略してるんですね。さっぱり知らなかったけど…。笑

 

表1. 明治定番チョコレートとの原材料比較 赤文字…添加物 ※各原材料表示より作成

商品名 原材料
明治 ザ・チョコレート コンフォートビター カカオマス、砂糖、ココアバター、乳化剤、(原材料の一部に乳成分、大豆を含む)
明治 ミルクチョコレート 糖、カカオマス、全粉乳、ココアバターレシチン(大豆由来)、香料
明治 ブラックチョコレート 砂糖、カカオマス、植物油脂、全粉乳、ココアバターレシチン(大豆由来)、香料

カカオマス、砂糖、ココアバターはチョコレートの主要な原材料。通常はこの原料を中心に、品質(味・香り)と原価や製造工程をみて、商品のバランスを取っていきます。

添加物を見てみると、「明治 ザ・チョコレート」では乳化剤のみ既存板チョコ2種では乳化剤(=レシチン)と香料が使われています。

「明治チョコレート」には嗅ぎ慣れたいかにも「チョコレート菓子」らしい香りがしますが、あれは香料による部分が大きいのでしょうね。基本的に香料が添加されているという事は、香りが弱くインパクトや風味に欠けてしまうので、補強する意味で入れるのですが、香料なしで香りが出るならそれに越した事はありません!

(でも作りたてから時間が経つと香りがどうしても弱くなってしまうので、添加せざるを得ない場合が少なくないけどね…)

というわけで、「明治 ザ・チョコレート コンフォートビター」は、香料を足さずとも十分な香りが出るという事になりますね!
そして「コンフォートビター」に使われている乳化剤(レシチンの可能性も)と、明治ミルク&ブラックチョコに使われているレシチン。どれも乳化剤が使われていますが、これがあることで油脂がしっかりと水分とまとまるので、「チョコレート自体がなめらかで食べやすいものになる」という効果があります。

これがないと舌触りのざらつきを軽減するのにかなりの技術が必要になりますが、この添加物一つで均一に材料が混ざって、問題を解決できちゃうのです。
また、「コンフォートビター」はカカオマスが最も多く原材料に含まれていますが、他2つは砂糖が一番。一番多く入っている原材料を見ると、製品が本格的か安物(安い原料由来)かざっくりわかります

この裏面を見ると、「コンフォートビター」の方がカカオ成分を多く含むので、より本格的な(混ざりものが少ない)製品と分かりますね!(実は明治ブラックチョコレートも、カカオ成分より砂糖の割合の方が高いよ!)

 

包装

個包装もチェック。

パッケージを開けたところ

縦長の個包装が3枚、きれいに入っています。外箱のデザインと統一感のあるクラフト風の包装、鮮やかな紺色で締まって見えます。銀色がきらりと輝いていますね。箱内側も同じように、デザインがしっかりと入っています。

 

個包装(表裏)

3枚それぞれ、表も裏もデザインが異なっており、とても凝っています。スーパーやコンビニで売られている商品の中でも、ここまでこだわった物は珍しいですね。

 

個包装(表裏)

ツヤを抑えクラフト風のデザインにすることで、オーガニック製品などによくある「原材料へのこだわり」なども表現されています。THEの文字や一部のイラストが銀になっていることで、全体には素朴ながらも高級感が出ています。

説明が書いてありますが、個包装の開け方が独特ですね。

 

商品実物

実際のお菓子がこちら。

包装を開けたところ

個包装のデザインやカットの入り方も特徴的で、個性があります。

 

商品アップ(表裏)

1枚あたりの大きさは、通常の板チョコの3分の1と同じくらい。特徴的なカットなので、非対称。

 

カット断面(手で割ったところ)

割ってみたところ。けっこう手ごたえありますね。

 

〈外観(見た目・サイズ)〉

〈見た目〉全体は4つの大きなブロックに分かれていますね。ドーム型とギザギザ型は正方形。ミニブロック型・スティック型は、横長で他2つの2倍の面積です。

この4つが1枚の板チョコとしてまとまっている、というのが特長であり面白いところですね。コストカットと商品としての価値・差別化を打ち出している部分です。(※チョコレート専門店の製品で似たカットの物がすでに発売されていますが、大規模生産品としては珍しい)

 

〈サイズ〉通常のダース系板チョコ(12個に割れる)と比べると、個包装1枚は約3分の1サイズ。大きすぎず小さすぎず、板チョコとしてはより食べきりやすいサイズです。(私は女で甘い物大好きですが、一度に板チョコ1枚食べきれません。なのでこれはありがたい)

割る前は一口には入りそうもありませんが、割った後にはそれぞれのブロックごとに一口で食べられるサイズになります。いや、せっかく割ってそれぞれ味違うって言ってるのに、1枚丸ごと食べるようなヤツいるわけないか。笑

 

〈香り・食感・味〉

〈香り〉いわゆる「チョコレート香料の甘い香り」ではなく、ローストしたナッツ感のある香りです。これがレーダーチャートに書いてあったナッツ香というわけですね。甘ったるいような感じはありません。この製品では香料を使っていませんから、素材の持つ本来の自然な香りです。

この香りと比べると、よくある市販チョコレートは本当にまったく別物に感じますね。普段買っている市販チョコの香りが人工的なものだというのがありありとわかりますね。……てもあの香りも大好きだけどね?←

 

〈食感〉それぞれにカットの違いがあるので、もちろん食感が違います。ミニブロック型のところは、一番食感が楽しめる部分。チープな表現ですがボリボリって感じです。笑 普通の板チョコだとこれだけ細かいブロックのカットにはなっていないので、確かに食感が楽しいです。そして、ギザギザ型は舌触りがいいですね。スティック型は厚みもあるので、歯ごたえが強めです。ドーム型は、一番なめらかでカドのない舌触り。

1枚の板チョコでこれだけ個性豊かな食感が楽しめるのは、本当に食べている方も楽しいですね。そして、1箱のシェアは最高でも3人までですね。だって、全部のブロック一通り食べたいもんね?

 

〈味〉まず、味のベースはビターチョコレートだけあってほろ苦い味わい。この苦みもローストした豆の香りがあることによって、甘さが控えめで苦みが強めでありながら「ただ苦い」だけでないため深みがあり食べやすいです。

甘さは、(普段ミルクチョコレートしか食べない人には足りないでしょうが、)本格的なビターチョコレートとして過不足ない甘みですね。

後味も、変に砂糖や植物油脂が添加されていないのですっきりとしていて、舌に張り付くような感じがありません。

 

さて、肝心の「ブロックによる味の違いは?」という部分ですが…ニュースリリースの「味・香りのブロックごとの違い」を見ながら食べたからこそしっかりわかる、という感じです。

特に私が感じたのは、食感による味の広がり方の違い、香りの出方の違いですね。

特に、「ドーム型を食べた時のナッツ感の強さ・苦みの広がり」が他のブロックよりも特長を強く感じました。もちろん他の部分でも、「味わいや香りのブロックごとの違い」のところに書いてあるようにそれぞれ特徴を感じましたね。

 

ちなみに家族で食べましたが、いつものおやつタイムとしてリストを見ずに食べていたメンバーは「食感はわかるけど、味の違いはよー分からん」と言っていました。

この製品は単一のチョコレート生地を型に入れて成型しているので、もちろん生地自体の味は同じです。なのに同じ生地でもカッティングの違いでこれだけの味わいの幅・違いを表現できる! という部分がミソなのです。だから味わって食べるのが正解ですよね。

 

一般的には、おやつタイムって大体の人がお菓子を「テイスティングする」というより「ムシャムシャ食らう」って感じで、判定も「うまい!」「まずい!」くらいですよね?  女子だったら、「このチョコ、おいし~い♡」みたいな。(感想一言で終了!も多いよね)

でも、この商品に関しては、ちょっとゆったりして、「ワインみたいに、香りや味をじっくりテイスティングするように食べる」ことが一番おいしく食べる方法だと思います。

つまりは、「ムシャムシャ食べてちゃ、しっかり違い分かんないよ!」ってことです。ちゃんと味わってね!
※コンフォートビターとベルベットミルクの味の比較は、ベルベットミルクの口コミページにて★

 

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新生「明治 ザ・チョコレート」のコンフォートビター以外の3種。それぞれ統一された商品デザインで、味や香りに特長が持たせてある。これにコンフォートビターを合わせて、ビター2種、ミルク2種の計4種。

それぞれでカカオを模したイラストの模様・色合いも異なっている。

同年冬に、「ジャンドゥーヤ」「フランボワーズ」の2種も追加発売された。
※口コミ記事

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他社、他ブランドの競合商品

「Bean to Bar」、つまり自社でカカオ仕入れから製造まで一貫して管理しているチョコレートは、近年注目を浴び生産者も増えてきました。しかし、大規模生産…つまりは、スーパー、コンビニなどへ大量供給されるような商品では、この「明治 ザ・チョコレート」シリーズが初の登場となります。

一般的には「Bean to Bar」製品は、大工場よりもチョコレート専門店の工房で手をかけて作られているのが主です。

 

〈同ジャンル菓子〉チョコレート

NUTTY CHOCOLATY ハイチ(Minimal)

日本では既に人気のブランドである、Bean to Barチョコレートの専門店・ミニマル。その中の定番チョコレートのひとつ。

チョコレートらしい風味が特長のラインで、原材料はカカオ豆と砂糖のみ。わざと粒子を残したザラザラとした食感が特徴的。万人受けするような口どけの良さやなめらかさがある「明治 ザ・チョコレート」とは、目指している部分が全く異なる、玄人向け商品。価格は約1000円。

ちなみに、こちらの商品…今回紹介した「明治 ザ・チョコレート」と非常に似たカットになっています。ミニマルの製品の方が発売実績が長いので、きっと「明治 ザ・チョコレート」の開発では参考にされていたことでしょう。(チョコレート業界では言わずもがなミニマルは有名なお店でしょうしね)

この特徴的なブロック配置と形状、スタイリッシュなカットの入れ方、味わい・食べ方の違いを楽しむといった部分が共通しています。

 

モールド(チョコレートの型)について ※ミニマル公式サイトより

 

 

NEW!追記★ 2016.11.15

上記の通り、記事公開当時から私も「ミニマル」チョコレートと「明治 ザ・チョコレート」の類似性に関して注目していました。

明治側からは公式コメントは出ていませんが、ミニマルの公式サイトにて代表の方よりコメントが発表されました。(2016.11.15)

“お知らせ” 「明治 ザ・チョコレート」に関する弊社へのお問い合わせについて ※ミニマル公式サイトのコメントページへジャンプ

 

この記事を要約すると、

  • ネット・店頭・電話で、ミニマルは「明治ザ・チョコレート」の監修や共同開発をしているのか?との質問の声多数
  • 予想以上に上記質問が多く、誤解がないよう公式の回答を行った
  • ミニマルの板チョコデザインは2014年12月の創業当時から使用(明治ザ・チョコレートは2016年10月新商品)
  • ミニマルだけでなく、海外製品でもいくつか板チョコの形を変えるデザインの物がある

 

…というわけで、ミニマルでは当初この「1枚のチョコレートがいろいろなカットになっているよ」というチョコレートはBean to Barの本場・海外の事を考えると「何もうちだけのアイディアじゃないから…」、と公式コメントは出す予定はなかったとのこと。

しかし、そこは日本の大手チョコレートメーカー「明治」の超話題の新製品「明治ザ・チョコレート」とあっては、相当数の反応があったのでしょうね。

こうやって「他社の製品の監修・共同開発はしてません」と公式にしっかりとした記事にしてコメントを発表しているのはかなり異例の事かと思います(例えば、ラフに公式Twitterに「やってないよ!」とさらっとあげるのは時々あるでしょうけど。)

 

さて、ミニマルのこの公式コメント、とても好感の持てる内容になっていますし、明治への配慮もきちんとしていらっしゃいますね。

他社の同ジャンル商品への参入は要はライバル…というわけですが、切磋琢磨してより良い商品を…とのコメントからも、明治への配慮だけでなく、自社の商品に対する自信や愛着が感じられますね。

なので、ぜひ上記の公式コメントを一読して見られると良いかと!

 

(独断と偏見による)製品評価

パッケージ評価 ★★★★★デザイン性非常に高くハイブランド製品に引けを取らない
製品評価(味・香り・食感・見た目) ★★★★☆チョコのカッティングに独自性あり、味・香りも◎
総合評価 ★★★★☆パッケージ、商品ともに価格以上のクオリティ

パッケージデザイン、商品内容ともに価格以上の価値が感じれる一品です。

良い原材料を使うと原価が跳ね上がったりして妥協せねばならない部分が出る事が往々にしてありますが、「カッティングを変える事で1枚のチョコを何通りもの味わいで楽しむ」という、コストカットしつつ大規模製造のチョコレートの中では新しい価値を提供しています。

ハイブランドのBean to Bar製品は地方では手に入りづらく高価格。そうなるとなかなか一般化しづらいですが、一般のご家庭でも気軽に買える物にしているところは、ハイブランドにはない良さですね。「明治 ザ・チョコレート」シリーズは、これだけのクオリティで価格は200円台です。

言うなれば「カジュアルBean to Bar製品」といったところでしょうか。

スーパーに並ぶような安価な商品でありながら、原材料を厳選し添加物に頼った商品設定でないのが素晴らしいですね。

パッケージデザイン&製品の品質、プロモーションも作りこまれており、国際コンクールでも評価される実力派なので、総合で★5に近い★4つです。

ハイブランド商品で既に定着している似たチョコレートがあり、完全には「他にない独自の物」とはならなかった点で★5ではないですが、この低価格でとても良い品質の製品です。

 

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まとめ

Bean to Barのチョコレートは、生産者や作り手の思い入れ、背景がとても感じられる製品です。お菓子を食べる時ついつい原料原産地は忘れがちですが(特にほとんど書かれていないのが基本なので、消費者は知りようがないですね…)、このように原産地によって品質や味が違う事をしっかりと実感しながら、ハイクオリティなチョコレートを味わえるのはうれしいですね。

この「明治 ザ・チョコレート」シリーズは、高価格になりがちなBean to Bar製品を一般の人でも手に取りやすい価格で提供しています。

普段買う100円台のお菓子より少し高くて買うのを躊躇している…という方も、ぜひ明治のこだわりが詰まったチョコレートをお試しください!

 

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