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チョコレート 菓子

【期間限定】ラッカス(ロッテ)商品分析!ラミー×バッカス夢のコラボ 洋酒チョコ徹底レビュー

どーも!食べ研です。元企画開発部員のティーがお送りします。

本日のお菓子は、【期間限定 】ラッカス   です!!

ラッカス Racchus 商品全体のトップ画像

今日も好き勝手に市販商品を分析していきたいと思います。さっそく見ていきましょう。

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基本データ

まずは基本データから。

商品名ラッカス(Racchus)
製造者株式会社ロッテ
名称チョコレート
内容量10粒
原材料砂糖(国内製造)、植物油脂、全粉乳、カカオマス、水あめ、乳糖、洋酒、ココアバター、レーズンエキス、濃縮マスカット果汁/乳化剤(大豆由来)、香料、増粘剤(ブドウ糖多糖)
原材料中に含まれるアレルギー物質(28品目中)乳成分・大豆
賞味期限
発売日2026年1月13日(火)
発売エリア全国
価格オープン価格 想定小売価格356円前後(税込)
商品コンセプト・説明ロッテ史上初!ラミーとバッカスの夢の共演が実現しました!
・発売60周年を迎えたラミーのラム酒を、バッカスのなめらかなチョコでとじ込めました。
・ラミーのようなフルーティーさを楽しめるよう、センターのシロップにはラム酒だけでなく、レーズンエキス等も使用し、芳醇な味わいに仕立てました。(ニュースリリースより)
備考新発売、期間限定、洋酒使用、アルコール分3.2%

ロッテより、人気シリーズ「ラミー」「バッカス」の史上初コラボレーション商品として、「ラッカス」が期間限定で新登場。

ロッテ ラッカス 10粒×10個
created by Rinker
2026年販売中!

商品キーワード

新発売、期間限定、洋酒チョコ、ラミー×バッカス、コラボ商品、60周年記念、大人のチョコレート

やはりここで注目すべきは、「洋酒チョコ市場売上No.1、No.2の夢の共演」「ラミー60周年記念商品」「ラム酒とレーズンエキスの絶妙な組み合わせ」というポイントですね!

ロッテの洋酒チョコレートといえば、1964年発売の「バッカス」と1965年発売の「ラミー」が双璧をなすロングセラー商品。どちらも「大人のチョコレートの代名詞」として60年以上愛され続けており、秋冬シーズンには欠かせない定番アイテムとなっています。

バッカスは気品あふれるブランデー(コニャック)を口どけまろやかなミルクチョコレートで包んだひと粒タイプ。一方のラミーは、みずみずしい特製ラムレーズンと生チョコレートをとじ込めた香り豊かな板チョコタイプという、それぞれ異なる魅力を持つ商品です。

近年、ロッテでは既存ブランド同士のコラボレーション商品や、周年記念商品の開発に積極的。ファンの声に応える形で、これまでにない組み合わせや新しい食べ方を提案する商品が注目を集めています。

さて、今回の商品は「ラッカス」

要は、ラミー+バッカスの造語ですね。
ラムレーズンチョコレートの代表格である「ラミー」のラム酒を、「バッカス」のなめらかなミルクチョコレートととろける洋酒ソースのスタイルで楽しめるという、まさに夢のコラボレーション。商品名の「ラッカス」も、「ラミー」と「バッカス」を掛け合わせたネーミングで、遊び心があります。

特に注目なのが、センターのシロップにラム酒だけでなく「レーズンエキス」と「濃縮マスカット果汁」を使用している点。これにより、固形のレーズンを入れられないソースタイプでありながら、ラミーのようなフルーティーで芳醇な味わいを再現しているのです。この技術的な工夫は、とても興味深いポイントですね。

そんな本商品、具体的にどのような商品に仕上がっているか、要チェックです!

製品購入データ

こんな場所で実際に購入しましたよー。

購入店舗郊外型スーパー
購入日2026/01/22(木)
購入価格¥300(税込)/278(税別)※税率8%
備考-

郊外型スーパーの菓子売り場、チョコレートコーナーで購入しました。新発売の期間限定商品ということもあり、目立つ位置に陳列されていましたね。ロッテの洋酒チョコシリーズは秋冬の定番商品として売り場でも目立つ場所を確保していることが多く、今回のラッカスも同様に、ラミーやバッカスと並んで配置されていました。

ただ、ラッカスはラミーバッカスと比べて、置いている店舗が少し少ないですね。

「ラミー×バッカス」という分かりやすいコラボレーション、そしてインパクトのあるパッケージデザイン!でも陳列されてるとぱっと見バッカスとラミーが並んでるように見えちゃうかも?という感じです。単体だと「お!」て感じで目立ちますね、バイカラーなので。

ラッカスが買える場所

実店舗では、スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストアなど、一般的なチョコレート取扱店で購入可能です。期間限定商品のため、店舗によっては品切れや取り扱いがない場合もありますので、見つけたら早めの購入をおすすめします。
ネット通販でも大手ECサイトで購入できます。まとめ買いや、近くの店舗で見つからない場合にも便利ですね。
発売時期は2026年1月から、明記されてはいませんがおそらくバッカス同様3月中の期間限定商品。販売期間は限られていますので、気になる方はお早めにチェックがおすすめ。

(ネットでは発売期間終了後…夏頃まで買えちゃいます)

ロッテ ラッカス 10粒×10個
created by Rinker
発売中!

製品チェック

パッケージ

それでは、パッケージから見ていきましょう!

↓パッケージ全体

ラッカス Racchus パッケージ全体

一目でラミー×バッカス!?とわかる、興味を惹くデザイン。

箱型のパッケージで、手に取りやすいサイズ感。ゴールドの箔押しが高級感を演出し、期間限定の特別感を感じさせるデザインになっていますね。

↓パッケージ(表)

ラッカス Racchus パッケージ表

パッケージ表面は、一目で「バッカスとラミーのコラボ商品」だと分かるインパクトのあるデザイン。赤と緑という両ブランドのイメージカラーを背景に配し、中央にはラミーを象徴するラム酒のボトルのイラストが大きく描かれています。
「Rummy × Bacchus」の文字が目立つ位置にあり、「ラミー×バッカスでラッカス!?」というキャッチコピーも遊び心がありますね。「これはなんだろう?「ラッカス」って?」という消費者の疑問に即座にわかりやすいアンサーとなっています。とても優秀。

さらに表側商品説明として「ラミーの”ラム酒”をバッカスのチョコに閉じ込めました」。
他の洋酒チョコシリーズにはこういう説明ないんですが、「で、どこがラミーでバッカス??」という疑問にこちらもスパッと解答。
洋酒チョコNo.1、No.2の共演ということで、これ以上なく明確ですね。

どんな味だろうと試したくなるワクワク感もあるバイカラーのパッケージデザインです。ゴールド箔押しでロングセラー商品の自社コラボという特別感もあり、「期間限定」の文字も目立つ位置にあることから、今しか味わえない限定感も演出されていますね。

↓パッケージ(裏)

ラッカス Racchus パッケージ裏

バッカスのイメージカラーであるグリーンの背景色。上半分に商品情報(商品特長、原材料、栄養成分表示など)、下半分にパッケージ関連の必要事項。
上側にはラミー・バッカスの公式サイトへのQRコードがあり、さらに詳しい情報を得られるようになっています。残りのスペースには商品説明がしっかりと記載されており、消費者へのメッセージ感あり。
アルコール関連の注意書きも黄色の字で明記されており、アルコール分3.2%含有という点がしっかり伝わるようになっています。

↓パッケージ(上下)

ラッカス Racchus パッケージ上下
ラッカス Racchus パッケージ上下

パッケージ上面には、商品名、「洋酒使用」、メーカー名の記載がゴールド箔押しで施されています。
シリーズの他の商品にはない「夢の共演」のゴールドのリボンデザインが印象的。
表パッケージとつながったデザインになっており、上から見ても、ラミーとバッカス関係のチョコレートだと一目で分かるようになっていますね。

パッケージ下面には、メーカー名、商品名の記載。表パッケージとつながったデザインですが、パッケージの底にあたるためデザインはシンプル。ただしここも文字はゴールドで統一されており、細部まで丁寧な作りになっています。

↓パッケージ(左右)

ラッカス Racchus パッケージ左右
ラッカス Racchus パッケージ左右

パッケージ左側面には賞味期限の印字。右側面にはブランド名・メーカー名がゴールド箔押しで記載されています。側面までしっかりと表パッケージからつながってデザインされており、どの角度から見ても商品の世界観が伝わりますね。

↓栄養成分表示拡大

ラッカス Racchus 栄養成分表示

一粒5.7gあたり、カロリーは29kcal。1箱10粒入なので、1箱あたりカロリーは290kcl。

一度に食べる量は、多くても3分の2ほどの量が良いでしょう。(つまり1日6-7粒)

↓原材料表示部分拡大

ラッカス Racchus 原材料表示

ここで注目すべきは、原材料に「レーズンエキス」「濃縮マスカット果汁」「洋酒」とある部分ですね!
最も多く含まれる原料は「砂糖(国内製造)」、次いで「植物油脂」、「全粉乳」と続きます。
チョコレート菓子の基本となる砂糖、油脂、乳製品がベースとなっており、その後にカカオマス、水あめ、乳糖と続くことで、甘くなめらかなミルクチョコレートの土台が作られています。植物油脂を使用することで、口どけの良さと扱いやすさを両立。

このフレーバー「ラム酒×レーズン」の要となる原料は「洋酒」「レーズンエキス」「濃縮マスカット果汁」ですね。
ここが今回の商品の最大の工夫ポイント。ラミーのようなラムレーズンの味わいを、ソースタイプのバッカス形態で再現するために、単に「洋酒(ラム酒)」を入れるだけでなく、「レーズンエキス」と「濃縮マスカット果汁」を組み合わせているのです。
本来の「ラミー」には実際にラムレーズン(レーズンをラム酒に漬け込んだもの)が使われていますが、「バッカス」のようなソースタイプでは固形レーズンを入れると食感が損なわれ、商品としての安定性も保ちにくくなります。そこで、レーズンの風味を「エキス」として、そしてフルーティーさを「濃縮マスカット果汁」で補うことで、レーズンそのものを使わずに「ラムレーズン」(ラミー)の味わいを再現しているわけですね。
本来の洋酒だけだとここまでフルーティーにはならないところを、あえてしっかりフルーツそのものの素材を使用によってインパクトアップ。(もちろんその分コスト・作業量・原材料管理諸々あるので作る方は大変!)再現性に手を抜かないのが素晴らしいです。

添加物は「乳化剤(大豆由来)」「香料」「増粘剤(ブドウ糖多糖)」の3種。
乳化剤は、油脂と水分を均一に混ぜ合わせ、なめらかな食感と安定性を向上させるために使用。香料で香りのインパクトを増強。増粘剤(ブドウ糖多糖)は、センターのシロップに適度なとろみをつけ、チョコレートを割った瞬間に口いっぱいに広がるあの食感を生み出すために使われていますね。
全体として必要最小限の添加物で、原材料の持ち味を最大限に引き出す工夫がされた商品です。洋酒チョコレートとしての品質を保ちながら、ラミーとバッカスの良さを両立させるという難しいテーマに、シンプルかつ効果的な原材料設計で応えている印象です。

包装

個包装なし。
トレイ入りのチョコレートをそのままビニール包装で覆う形。

↓外箱を開けたところ

ラッカス Racchus 外装を開けたところ

あけ口はバッカス同様、向かって右側。開くと中にビニール包装に包まれたチョコが。パッケージ内側印刷無し。

↓包装(表裏)

ラッカス Racchus 個包装の表と裏

内側包装は通常バッカスと全く同じタイプのブラウンのビニール包装で、不透明なので中身は見えず。
一粒ずつ個別に包装されているわけではないため、開封後は早めに食べきるのがおすすめ。

商品実物

実際のお菓子がこちら。

↓包装を開けたところ

ラッカス Racchus 包装を開けた商品
ラッカス Racchus パッケージと中身の個数

ビニール包装から取り出すと、バッカスでおなじみの形のチョコレートが。濃いブラウンのトレイ入り。

↓商品アップ(表裏)

ラッカス Racchus 商品アップ 表と裏

表面にはLの筆記体の文字が凹凸で表現されており、ロッテの洋酒チョコシリーズとしての統一感があり。

↓断面(割ってみたところ)

ラッカス Racchus 断面 割ってみたところ

断面はバッカスと同様。外側チョコレート層と、中にとろりとした洋酒のソースが入っている二層構造。

〈外観(見た目・サイズ・重さ)〉

〈見た目〉

【形】

ロッテの洋酒チョコシリーズのうち、バッカス系と同じ形・質感。
見た目だけでいうと、「完全にバッカスそのまま」です。
「バッカスのチョコレートに、ラミーの洋酒を入れた」という形で商品コンセプトを表現してるようですね。

形はやや台形に近く、裏面はフラット。色味はチョコレート表面が明るめのやや赤みのある茶色です。

元々、このタイプのソースインチョコは見た目だけでは中の味が分からないため、チョコ自体のビジュアルは控えめ。
しかし、なだらかでやわらかいカーブを描く表面が落ち着きのある印象で、Lの筆記体も相まって高級感、大人向けの雰囲気を醸し出しています。

【質感】

表面にはつやがあり、なめらか。ミルクチョコレートらしい、上品な光沢があります。

中のソースはつやがあり、トロッとしています。砂糖や水飴も含んでいるため、やや粘りのあるとろみがありますね。
ただし、この粘りは一気に食べた時にはほとんど感じません。
カットして実際に触ってみた時に初めて分かる程度です。

【色】

チョコレート表面は、明るめのやや赤みのある茶色で、ミルクチョコレート特有の優しい色合いで、親しみやすさを感じさせます。

中のソースは、やや明るい琥珀色で、透明感あり。
ソース部分は通常のバッカス(ブランデー)よりも色が薄いような印象もありますが、これは使用している洋酒の種類(ラム酒)や、レーズンエキス・マスカット果汁の影響かもしれませんね。

〈外観品質〉

サイズのバラつきなく、均一な形状。
見た目の綺麗さも良好で、大きな崩れや汚れ、壊れているものはほとんど見られませんでした。

表面のこすれ跡は多少ありますが、これは包装形態上仕方のない部分で許容範囲かなと思います。
ビニール包装の中でトレイに接していたり他のチョコレートと触れ合ったりしているため、表面に自然とできるものですね。
比較的手頃な価格帯のチョコレートということもあり、完璧なつや感ではありませんが日常食べるお菓子としては特段気にならないでしょう。

品質としては十分に高いレベルを保っていると言えます。

〈サイズ・重さ〉

↓商品実測値(繰り返し計測なし)

長さ(cm)長辺 2.63短辺 2.14厚み 1.15
重さ(g)5.8--

適度なサイズ感の食べやすいひとくちサイズ。中に洋酒のソースが入っているため一口で食べられないと逆にこぼれなど出てしまうので、「必ずひとくちで食べる」前提ですね。

このサイズならスッと口に入り、チョコレートが割れた瞬間にソースが口いっぱいに広がる、あの弾けるようなインパクトを存分に味わえます。

アルコールが含まれているため運転前や仕事中は当然NGで、必然的に自宅でゆっくり楽しむタイプのお菓子です。

〈香り・触感・味〉

〈香り〉

外側のチョコレートは甘めの印象で、バニラのようなミルクチョコレートのやわらかな香り。シンプルで香りは控えめです。洋酒チョコレートらしい華やかさというよりは、落ち着いた優しい香りですね。

それに対し、食べた瞬間は一転して内側の洋酒ソースの香りが一気に立ち上ります。非常にフルーティーで香り強く、ぶどうとラム酒がしっかりと香ります。
洋酒チョコレートにしてはフルーツ香が強いのですが、これは中に入っているレーズンエキスと濃縮マスカット果汁の効果と思われます。ラム酒だけでは出せない、果実そのもののみずみずしい香りが感じられるのは、この原材料の工夫によるものですね。

もちろん、食べる前にはこの香りは分かりません。チョコレートにしっかりと閉じ込められているため、香りだけでは中のフレーバーは判別できないでしょう。

〈食感〉

外側はやわらかめのチョコレート層で、薄くパキッと割れます。この「パキッ」という感覚が心地よく、割れた瞬間に口いっぱいにソースが広がる快感がありますね。

割れた瞬間、とろりとしたソースが口の中に流れ込みます。このソースはラミーをイメージしているそうですが、食感はやはり完全にバッカス!中はなめらかなソースのみで、レーズンの粒などは一切入っていません。

チョコレートはやわらかく、噛んでいても口に残り過ぎず、程よい口どけ。寒い時期でも硬くなり過ぎず、すっと口の中でとろけていきます。
(もちろん、暑い時期なら要冷蔵!)
ソースも適度な粘度がつけてあるため、しつこさはありません。なめらかでとろけるような食感のチョコの邪魔をせず、しっかり洋酒の風味だけが印象に残ります。

〈味〉

ラミー味のバッカス型チョコレート!
これは完成度高いです…ラミー味だけど洋酒がガツンとダイレクトにくるこのインパクト…新しいです。

【先味】

まずチョコレートを口に含むと、甘いチョコレートの味わいと香りが広がります。口に入れた瞬間は、甘くなめらかなミルクチョコレートの風味。
バッカスのチョコレート層そのもので、優しく穏やかな甘さです。

この時点では、まだ洋酒の味はほとんど感じません。チョコレートの甘さとミルクのコクが前面に出ており、シンプルな味わいの中に期待感がありますね。

【中味】
食感や食べる時のインパクトはバッカスそのもの。でも味は驚くほどラミー寄り。
パキッとチョコが割れた瞬間、洋酒ソースが広がり、一気にラムレーズン系のフルーティーな味わいへ変化します。

面白いのは、単なる「ラム酒味」ではなく、しっかり“ラミーらしいレーズン感”まで再現されていること。

これは原材料にある「レーズンエキス」「濃縮マスカット果汁」の効果が大きそうです。ソースインタイプでありながら、果汁感やレーズンの芳醇さをうまく表現していて、かなり工夫を感じます。その点を、エキスと果汁という液体・ペースト状の原料で解決している点が、非常に工夫されていますね。

ラム酒のほろ苦さ、レーズンの甘酸っぱさ、マスカットのフルーティーさが一体となって、口の中で複雑で豊かな味わいを生み出しています。

【後味】

ソースが溶けていくと、チョコレートの甘さと洋酒の余韻が混ざり合い、ほんのりとした苦みと甘さが口の中に残ります。
洋酒の香りは余韻として長く続きますが、しつこさはなく、心地よい余韻。ラム酒特有の芳醇な香りが鼻に抜けていき、「また一粒食べたくなる」そんな後味です。後味のキレも意外とよく、スーッと引いていくので次が食べたくなりますね。
アルコール分3.2%ということで、しっかりとお酒の風味は感じますが、一粒あたりのサイズが小さいため、通常のラミー1本を食べるよりもアルコール摂取量は控えめ。お酒に弱い方でも、1粒程度なら楽しめるかもしれません(ただし、個人差がありますので注意!)。

【全体のイメージ】

食感、食べた瞬間のインパクトは完全にバッカス。
でも味は完全にラミー!という、まさに「夢のコラボレーション」ですね。

バッカスチョコ×ラミー風味ラム酒ソースで、「まるでラミーみたいなバッカス型チョコ!?」という、ユニークで絶妙な仕上がり。
人気シリーズの競演で注目度も高く、話題性も抜群ですが、味はしっかりと高品質で、期待を裏切らないおいしさです。

ラミーの持つ「フルーツそのものの味わい(レーズン)」をソース単体で再現した意欲作と言えるでしょう。完成度は非常に高く、開発者の工夫と情熱が伝わってくる商品ですね。

さらに、味の傾向としては、どちらかというとラミー要素が強いです。そのため、ラミーの味が好きな方には特に楽しめるはず。バッカスの洋酒よりもフルーティーさが強いので、「バッカスはちょっとお酒風味が強くて苦手…もう少しお酒は控えめの方が…」という方でも食べやすいでしょう。

ただし、しっかりアルコール分3.2%は含まれていますので、お酒に弱い方、お子様、妊娠・授乳期の方、運転前などは注意が必要です。
ちなみに、私は下戸ですが、余裕で食べられました。
個人的にも、通常バッカスよりもラッカスの方がフルーティーで爽やかな分食べやすいです。一粒あたりが小さいので、通常のラミー1本を食べるよりもアルコール量は控えめですしね。
とてもバランスの良い商品です。

関連商品

ラミー(ロッテ)

ロッテ LOTTE ラミー 3本入り 5個セット 冬季限定品 送料無料
2026年販売中!

今回のラッカスの元となった商品の一つ、「ラミー」。1965年発売のロングセラーで、2025年に60周年を迎えた洋酒チョコレートの代表格。
みずみずしい特製ラムレーズンと生チョコレートをとじ込めた、香り豊かな板チョコタイプ。
ラッカスとの違いは、形態(板チョコ vs ひと粒タイプ)と食感(レーズン入り vs ソースのみ)。ラミーは実際にレーズンが入っているため、果実の食感と味わいをダイレクトに楽しめる。一方、ラッカスはソースタイプで、なめらかな食感の中にラミーの味わいを凝縮させた形。

※当サイトの記事

バッカス(ロッテ)

もう一つの元商品、「バッカス」。1964年発売で、2024年に60周年を迎えたロングセラー洋酒チョコレート。
ブランデーの中でも高級で芳醇な風味を誇るコニャックを、口どけまろやかなミルクチョコレートで包んだひと粒タイプ。
ラッカスとの違いは、使用している洋酒(ブランデー vs ラム酒+レーズンエキス等)。バッカスはブランデーの上品でほろ苦い風味が特徴で、ラッカスはラム酒+レーズンエキス+マスカット果汁を使用。

※当サイトの記事

他社、他ブランドの競合商品

「ラッカス」は、洋酒を使用した大人向けチョコレートのお菓子。

「洋酒入りチョコレート」は、秋冬シーズンの定番ジャンルとして、各メーカーから多数の商品が発売されています。
秋冬向けの洋酒チョコレートは需要も高く、各社工夫を凝らしています。贈答用の高価格帯の商品も多いのが特徴。

ただ、2025年秋~2026春商品では、ロッテ以外の大手菓子メーカーからの洋酒チョコはほぼ販売がなくなっています。

一方、フレーバーの「ラムレーズン」は、洋酒チョコレートに限らず、人気の高い定番フレーバー。
洋酒チョコの中では定番中の定番で、その他のアイスや一般チョコ、クッキーなどでも「ラムレーズンフレーバー」は人気がありますね。定番ではありますが、濃厚な味の傾向から秋冬向けフレーバーの場合が多いです。

〈同ジャンル菓子〉チョコレート

↓メルティーキッス くちどけラム&レーズン/本格洋酒チョコレート とろける冬のラム&レーズン (明治)

明治の人気冬チョコブランド「メルティーキッス」より、大人向けとして発売されたラム酒入り生チョコ。スティック形状にスタイリッシュで華やかなパッケージデザインで、現代的な商品。
最新バージョンは商品名が「~ラム&レーズン」と改められ、パッケージの雰囲気も異なった物に。

ビター寄りだがアルコールがきつすぎないラムレーズンチョコ。

当ページで紹介紹介している「ラミー」より後発ながら、似た系統の製品規格。味の系統は、こちらの方がカカオの苦み強め。

こちらのシリーズは長らく冬の定番として「ラミー&バッカス」同様秋冬の明治のリッチ系シリーズとして発売されてきたが、メルティーキッスシリーズから外れる→名前が変わる→秋冬シーズンになっても販売無し、と扱いが変化している
※2025秋~2026年冬発売無し

↓※当サイトの記事

大人の洋酒チョコレート (名糖産業)

メイトーの大人向けアソートチョコレート、こちらは3種が1つのファミリーパックで楽しめるアイテム。
リッチ×お得という、普段から気軽にチョコレートが食べたい層にマッチする商品。
ラム、ワイン、ブランデーの定番3種の洋酒を、それぞれジュレ&センターチョコで仕立てた、ファミリーパック商品ながら本格的な仕上がり。

アルコール分、ラム0.9%、ワイン1.3%、ブランデー2.1%とお酒の風味の強さもバラエティに富んでいる。

2026年現在、ロッテ以外の洋酒チョコレートはほとんどなくなっているため、非常に貴重な存在

(独断と偏見による)製品評価

パッケージ評価★★★★★★★夢のコラボが一目で分かる明快さが◎。ゴールド箔押しの高級感と、赤×緑の配色も色鮮やかで目を惹く。
製品評価(味・香り・触感・見た目)★★★★★★☆レーズンエキス×マスカット果汁でラミーの味を再現した技術力が見事。バッカス形態でラミーが楽しめる完成度の高さとユニークさあり。
総合評価★★★★★★☆話題性、技術力、食べやすさ、味わい、どれをとっても文句なし。今年一番注目の期間限定洋酒チョコ。

ラミーとバッカスの「いいとこ取り」を実現した、期間限定の特別感ある一品です。

「洋酒チョコレート」の老舗ブランド「ラミー」「バッカス」。
両ブランドの60周年を記念して発売された「ラッカス」は、洋酒チョコシリーズ初の自社ブランドコラボアイテムとして、大きな注目を集めています。

製品評価としては、まず何と言っても「ラミーの味わいをソースで再現した技術力」が素晴らしいですね。レーズンエキスと濃縮マスカット果汁を組み合わせることで、固形のレーズンを一切使わずに「ラムレーズン」の風味を見事に再現!
通常の洋酒を入れるだけではここまでのフルーティーさはもちろん出ませんから、「食べてすぐフルーツ感が分かる!」という状態を作っているのは本当に見事のひとこと。
「バッカス型なのにラミーの味がする!」と思ったのですが、適当に作ったら「ラミー味!」とはならないですからね…。
バッカス形態のなめらかなチョコとソースの食感を保ちながら、ラミーらしいフルーティーで芳醇な味わいを実現しています。

さらに、「バッカスの食べやすさ×ラミーの味わい」は食べやすさとしても絶妙。板チョコタイプのラミーは1本が大きめで一度に全部食べるとアルコール量も多めになりますが、ラッカスはひと粒サイズで食べやすく、少しずつ楽しめるのも魅力。

パッケージデザインも、「夢のコラボレーション」を一目で伝える分かりやすさと、ゴールド箔押しによる高級感があり、ギフトにも自分へのご褒美にも最適。期間限定の特別感もあり、「今しか味わえない」というワクワク感も演出されています。

再現性の高さ」「話題性」「食べる時の期待感」があり、実際の味や香りも高品質なので、総合で★6つです。

人気シリーズで食べ慣れている人が多いからこそクオリティには妥協できない物ですが、これは素晴らしい完成度でしたね。

洋酒チョコレート好きはもちろん、ラミーファン、バッカスファンにはぜひ試していただきたい一品!
また、「バッカスは好きだけど、もう少しフルーティーな方が好み」という方や、「ラミーは好きだけど、もっと少量ずつ食べたい」という方にもおすすめです。
個人的には、今年一番注目の期間限定商品の一つだと思います。開発者の工夫と情熱が詰まった、非常に完成度の高い商品ですので、見かけたらぜひ手に取ってみてください!(※現在通常期間終了にて、ネット販売中心)

まとめ

ロッテの期間限定商品「ラッカス」
洋酒チョコレート市場No.1、No.2の「ラミー」と「バッカス」が史上初めてコラボレーションした、まさに夢のような商品でしたね。
食感とチョコベースはバッカス、味はラミーという「いいとこ取り」を見事に実現しており、開発者の工夫と情熱が感じられる商品です。
期間限定のため販売期間は限られていますが、洋酒チョコレートファンなら一度は味わっておきたい特別な味わい。
ラミーとバッカスを食べ比べながら、「ラッカス」も楽しんでみてはいかがでしょうか。

気になった方はぜひお試しを!

↓ネットでも購入可能!

ロッテ ラッカス 10粒×10個
created by Rinker
2206年販売中!

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