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チョコレート

【新発売】サロン・ドゥ・ルック フォンダンショコラ(不二家)商品分析!

2018/04/13

どーも!食べ研です。元企画開発部員のティーがお送りします。

本日のお菓子は、【新発売】サロン・ドゥ・ルック フォンダンショコラ  です!!

サロン・ドゥ・ルック フォンダンショコラ

今日も好き勝手に市販商品を分析していきたいと思います。さっそく見ていきましょう。

 

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基本データ

まずは基本データから。

商品名  サロン・ドゥ・ルック フォンダンショコラ
製造者  株式会社 不二家
名称  チョコレート
内容量  55g(個包装紙込み) ※数えたところ、個包装8個入り
原材料  砂糖、カカオマス、植物油脂、全粉乳、ココアバター、麦芽糖、ココア、還元水あめ、乳糖、水あめ、生クリーム、酒精飲料、食塩、トレハロース、乳化剤(大豆由来)、香料(大豆由来)
原材料中に含まれるアレルギー物質(27品目中)  乳成分、大豆
賞味期限
発売日  2017年9月5日(火)
発売エリア  全国
価格  参考小売価格:216円(税込)
商品コンセプト・説明  本年発売55周年を迎えるロングセラーブランド・ルックより、本格的なデザートのおいしさを大粒ショコラで味わう、「サロン・ドゥ・ルック」シリーズが登場します。1粒で満足感いっぱい、自分へのご褒美にもぴったりのデザートショコラです。
「サロン・ドゥ・ルック(フォンダンショコラ)」は、フォンダンショコラをイメージしたとろ~りチョコレートソース入りのチョコホイップクリームを、後味すっきりのビターチョコレートで包みました。フランス産ゲランドの塩が、チョコレートのリッチな味わいを引き立てます(ニュースリリースより)
備考  新発売

不二家の大人気ブランド「LOOK(ルック)」より、派生シリーズの「サロン・ドゥ・ルック」からフォンダンショコラが新発売です。

 

商品キーワード

新発売、LOOK(ルック)、発売55周年、サロン・ドゥ・ルック、フォンダンショコラ、チョコソース、本格デザート、フランス産ゲランド塩、自分へのご褒美

やはりここで注目すべきは、「サロン・ドゥ・ルック」「フォンダンショコラ」「チョコソース」「本格デザート」というポイントですね!

 

不二家のブランドの中でも代表的なものが、この「LOOK(ルック)」シリーズです。この商品の紹介やパッケージにもある通り、2017年で発売55周年になる、ロングセラーブランドだけあり、人気の定番商品以外にも数多くの期間限定商品や派生シリーズがあります。

 

今回発売された新商品「サロン・ドゥ・ルック」シリーズは、上記にあるような派生シリーズのひとつ。本格的なデザートの味わいを大粒ショコラで表現した、リッチな商品設計の一品です。

このようなリッチなデザインのお菓子は多くの菓子メーカーで企画されており、数千円もするようないわゆる高級菓子とは違い、ややカジュアルに楽しめる「自分へのご褒美」系のリッチなお菓子は、自分用の普段のお菓子としてぴったり。ケーキや高級菓子、カフェなどの外食と比べて購入のハードルが低いので、そのような物の代替として近年は多くの人が楽しんでいますね。

 

さて、今回のフレーバーは「フォンダンショコラ」。以前の記事でも書きましたが(→ベイク フォンダンショコラ商品分析にて)、フォンダンショコラはフランス発祥のケーキで、日本語で「溶けるチョコレート」を意味する名前を持つお菓子。このケーキは中心を焼き上げないことで中がとろーりとしたチョコレートソース状になっているのが特長です。

一粒チョコで気軽にフォンダンショコラの味わいを楽しめるのは嬉しいですよね。

 

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製品購入データ

こんな場所で実際に購入しましたよー。

購入店舗  コンビニ(セブンイレブン)
購入日  2017/09/07
購入価格 ¥216(税込)、¥200(税別)
備考

新発売の同コンビニポップと、メーカー製ポップの両方が付けられ、同時発売の「サロン・ドゥ・ショコラ 苺のパルフェ」と隣同士で陳列されていました。

2つのパッケージが統一感があり華やかなので、目に留まりやすかったです。

 

製品チェック

パッケージ

それでは、パッケージから見ていきましょう!

パッケージ(表)

サロン・ドゥ・ルック フォンダンショコラ

青みがかったシルバーを思わせる背景色に、シズル感のある高級感のあるメタルグリーンの箔押し商品名がリッチな印象

独特の波打ったような凝ったデザインのパッケージ上部のカーブは、チョコレートが上から流れ込むようなシズル感をパッケージ全体で表現しています。同じく、とろーりと流れるチョコレートソースがシズル感溢れるフォンダンショコラのイメージ写真は、食欲をそそりますね。

下に注意書きで、「フォンダンショコラをイメージしたセンターインチョコレートです」と書かれています。

このような位置に書いてある文言は、大抵消費者の誤解がないように、ということで書き加えられているので読んでおくと買う前にどんなお菓子か理解できますね。(ここまで読む人はそう多くないでしょうが…泣)
キャッチフレーズに「とろ〜りチョコソース入り」とあり、この商品のウリがフォンダンショコラの特長でもある中心のソース状の部分であることがわかりますね。

他に、「隠し味でゲランドの塩を使っている」こと、「ルックの55周年記念商品である」ことがわかります。
全体にスッキリしたデザインでありながら、高級感やこだわり感、食べてみたくなる魅力的なイメージ写真で、商品を買ってみたくなりますね。

 

パッケージ(裏)

サロン・ドゥ・ルック フォンダンショコラ

左側3分の1が商品情報、残りが表示関連必要事項。こちらはグリーンの背景色が印象的です。

商品説明には「こだわりのグルメタイプのルック」という、商品を印象づけるワードが。

断面図による商品説明では、断面図によって商品構成が3層から成っていることがわかります。

 

パッケージ(上下)

サロン・ドゥ・ルック フォンダンショコラ

サロン・ドゥ・ルック フォンダンショコラ

パッケージ上はチョコレートの波紋のようになって表パッケージに流れるようなデザインに。

下はシンプルな背景色に商品名。

 

パッケージ(側面)

サロン・ドゥ・ルック フォンダンショコラ

サロン・ドゥ・ルック フォンダンショコラ

表パッケージと同じ背景色に、片側は商品名、もう片側はQRコードと賞味期限の印字。

 

栄養成分表示拡大

サロン・ドゥ・ルック フォンダンショコラ

1粒当たりのカロリーは、41kal。8粒入りなので、1箱だとだいたい59.2g入りで、328kcalになりますね。

 

原材料表示部分拡大

サロン・ドゥ・ルック フォンダンショコラ

ここで注目すべきは原材料に「生クリーム」「酒精飲料」「食塩」とある部分ですね!

最も多く含まれる原材料は「砂糖」で、甘みが強いだろうことが予想できます。次に多いのはチョコレートの重要な原材料である「カカオマス」。第三位には、特徴的ななめらかな食感を作る「植物油脂」が使われていますね。

 

このフレーバーの要である「フォンダンショコラ」の仕上がりに関わる部分では、「水あめ」などとろっとした粘度の糖類を組み合わせてチョコソースの粘度調整を、「生クリーム」でチョコレートの濃厚でコクのある味わいを付与しているかと思います。

また、隠し味であるとパッケージにも書かれている「食塩」はすっきりとした後味のキレにつながり、「酒精飲料(=アルコール)」でより食べやすく風味付けしています。

 

添加物は、トレハロース以下の3種類です。

 

そういえば、最近の多くの大手お菓子メーカーではアレルゲン表示の徹底がなされているでわかりやすいアレルゲン表がパッケージ裏面にかかれていたりするんですが、不二家では原材料表示から読み解くか公式サイトをチェックするしかないですね。

大多数の人はアレルゲン表示を確認せずとも問題なく食べられるのでしょうが、アレルギーがある身としては、この辺がきちんとまとまっていると安心して購入でいるのですがね。(サッと一行裏面表示に加えてもらうだけで、助かる消費者の方もけっこういるのではないかと思うのですが!)

 

包装

個包装もチェック。

外箱を開けたところ

サロン・ドゥ・ルック フォンダンショコラ

サロン・ドゥ・ルック フォンダンショコラ

サロン・ドゥ・ルック フォンダンショコラ
個包装8個入り。

↓個包装(表裏)

サロン・ドゥ・ルック フォンダンショコラ

サロン・ドゥ・ルック フォンダンショコラ

シルバー×グレーのシンプルで上品な個包装。「サロン・ドゥ・ルック」とフレーバー名の「フォンダンショコラ」が印字された、専用の個包装包材。

 

商品実物

実際のお菓子がこちら。

商品アップ

サロン・ドゥ・ルック フォンダンショコラ

サロン・ドゥ・ルック フォンダンショコラ

シンプルだが特徴的なカッティング、明るいブラウンのつるんとしたチョコレート表面。

 

断面(割ってみたところ)

サロン・ドゥ・ルック フォンダンショコラ

ソース、チョコホイップクリーム、コーティングチョコレートと、層になっているのがわかる。

 

〈外観(見た目・サイズ)〉

〈見た目〉

つるりとした艶のある表面に、シンプルながら特長的なカッティングです。下側は正方形ですが、上はアーチ型でやわらかい雰囲気。

中の構造としては、下半分以上がチョコホイップクリームで、上側にチョコレートソース層があります。この2つの層を、ビターチョコレートでつややかにコーティングしています。

〈サイズ〉

商品実測値(※繰り返し計測なし)

長さ(cm) 長辺 2.5 短辺  2.5 高さ 1.3

厚みのある一口サイズ。

最もメジャーな「12粒ルック ア・ラ・モード」の形と比べても、やはり少し高さがありますね。

 

〈香り・食感・味〉

〈香り〉

封を開けるミルクチョコレートの甘い香りがしっかりと香ります。この甘い香りは、多くの板チョコと同様なじみのあるタイプのものですね。原料に「酒精飲料」が含まれているので、ほんのりとアルコール感のある香りもします。

アルコールの香りがあることで、少し大人向けの雰囲気がありますね。

また、これだけしっかりと香るのは、やはり香料の効果もあっての事でしょう。(香りがしっかりとあると、味も強く感じられたりするのですよ!)

 

〈食感〉

冬限定のリッチ系チョコレートのようななめらかな食感のチョコレート生地と、常温でとろりとした食感のチョコソースで、フォンダンショコラの食感がしっかりと再現されています。

フォンダンショコラをチョコレートだけで再現するならば、最もクオリティに関係するのは何と言っても中心のソース状のチョコレートのクオリティでしょう。

このソースはさらっとし過ぎず適度なとろみがあって、食べると口全体に広がります。実際のフォンダンショコラのようなソースによる食感の違いを楽しめますね。

 

写真を撮る関係で「カットして半分ずつ食べた場合」と「一粒を一口で食べた場合」とで食感の違いを確認してみましたが、カット・または2口くらいで分けて食べた方が、チョコレートソースのとろりとした食感がより楽しめるかと思います。

逆に一気に口に頬張ってしまうと、①一口サイズの商品であること②中心以外も全て口どけの良いチョコレート生地の構成になっていることの影響で、どちらも口の中でサッと溶けてしまい、インパクトが薄れてしまう気がします。

なので、一粒一粒味わうように食べるのがベターですね。

 

〈味〉

口どけの良さとチョコレートソースがあることで、チョコレートの甘みが口いっぱいに広がります。外側のコーティングチョコレート部分はビターチョコレートとなっていますが、これは苦みがほとんどない甘い味わいで、全体に甘めです。

しかし、その甘さもくどさがなく、意外にすっきりとした後味で胃もたれしそうな甘さはありません。(けっこう本物のフォンダンショコラはきついぐらいの甘みになるので、それより食べやすい!)これはやはり、パッケージにも書いてある隠し味の「フランス産ゲランドの塩」の効果ですね。

このような塩は一般的な安価な精製塩と比べて旨味がありカドがなくまろやかな塩気が特長です。ビスケットやクッキー、タルト生地などに少量の塩を入れると、濃厚な甘みがありつつもすっきりした後味で手が止まらない味に仕上がります。(この商品も、そうですね!)

ほんのりとしたアルコールの風味もあるので、これもまた甘さを引き締めています。

 

口どけの良さと上品な甘みのある、リッチなチョコレートに仕上がっていますね。濃厚さよりは、ややあっさりとした味わい・後味です。

 

ちなみに、冷蔵庫から出した直後だとソースが固体で他のチョコ生地もやや固くなって口どけの良さが十分でなかったので、常温に戻して食べるのがベターです。

 

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関連商品

12粒ルック(不二家)

ルック ア・ラ・モード

不二家の代表的なブランド「ルック」の最も高い人気の誇る商品。4種類×3粒のア・ラ・モードで、1つのパッケージで複数の味を楽しめるのが魅力。

 

サロン・ドゥ・ルック 苺のパルフェ(不二家)

サロン・ドゥ・ルック 苺のパルフェ

「サロン・ドゥ・ルック フォンダンショコラ」と同時発売の、「ルック」ブランド発売55周年を記念するリッチな商品設計・パッケージの一品。

 

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ルック・カレ ドライフルーツ

タイル状のタブレットチョコの派生シリーズで、ドライフルーツとチーズの風味でチーズケーキのような爽やかな味わいの一品。

 

他社、他ブランドの競合商品

「ルック」シリーズのような、クリームやソースのセンターインタイプのチョコレートは、高級・廉価なものを含め多数の商品が多くのメーカーから発売されています。ここでいかに差別化するか、ブランド化するかがロングセラーに関わってきますね。

 

一方、フレーバーである「フォンダンショコラ」は、日本でも非常に人気の高い、濃厚なチョコレートケーキです。

非常に人気が高くリッチな味わいなので、「フォンダンショコラ」風チョコレートはもちろん、アイスなどチョコレートを使ったお菓子の題材として、特にプレミア感を押した商品設計の商品として登場しています。

これらは、ケーキとしてのフォンダンショコラの特長である「とろりとした食感のチョコレートソース」や「濃厚さ」をどれだけ再現できたかで商品評価が変わりますね。いかにチョコレートをうまく扱えるか、濃厚さや味のバランスを工夫できるかにかかっています。

 

〈同ジャンル菓子〉チョコレート

ベイク フォンダンショコラ(森永製菓)

ベイク フォンダンショコラ

森永製菓の人気チョコレートブランド「ベイク」より、リッチな味わいの「フォンダンショコラ」フレーバー。

フォンダンショコラの味わいを表現するため、焼きチョコの中には新開発のカカオソースをイン。

 

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ベイク フォンダンショコラ


〈別ジャンル菓子〉アイス

ガリガリ君リッチ フォンダンショコラ(赤城乳業)

ガリガリ君リッチ フォンダンショコラ

赤城乳業の人気アイスブランド「ガリガリ君」のリッチライン。挑戦的で意外なフレーバーを多数開発している同シリーズは評価の高いフレーバーが多く、こちらもその一つ。

こちらはチョコレートアイス、クッキーインチョコかき氷、チョコソースとの多層構造でこだわりの商品設計。

 

(独断と偏見による)製品評価

パッケージ評価 ★★★★★★☆リッチなデザインとシズル感が食欲そそる。
製品評価(味・香り・食感・見た目) ★★★★☆☆☆食感良く上品な味わい・口どけ。ややあっさり。
総合評価 ★★★★☆☆☆ややインパクト弱いが口どけ良い。

口どけの良さが前面に出た、リッチな食感の一品です。

常温でもとろりとした食感のソースがあることで、フォンダンショコラを再現したチョコレートとしてしっかりと特長が出ています。

味全体としては、隠し味などがあり食べやすい設計になっています。冬場のリッチな味わいのチョコレートにあるタイプの味・食感です。

「ケーキであるフォンダンショコラ」は、外側はケーキらしくふんわりした食感と歯ごたえで、ソースはとろりとした食感と濃厚な甘みがあります。そのため、ソースとケーキ生地では食感・濃厚さ・舌触りが大きく異なります。また、アツアツの状態で食べるのが基本なので、生地とソースの温度差による印象の違いもありますね。

 

対して、今回の商品はソースも外側のチョコレート生地も口どけが良く、ケーキのフォンダンショコラほどは食感の差は出ていません。(どちらも口の中でさらっと溶ける)

すっきりとした後味になるようなバランスになっているので、濃厚というよりあっさりとした後味で、1粒で満足というよりは「もう1個食べたい」ようなバランスの味です。

 

 

秋冬限定商品の多くのリッチ寄り粒チョコの中では味自体はとてもオーソドックスなのでインパクトに欠けるかもしれません。しかし、初秋のタイミングでの発売なので、チョコレートそのものの美味しさと「これからチョコレートがおいしい季節になるなぁ」と実感できる点がポイントですね。

 

ややインパクトは薄いが、チョコソースを中心とした口どけの良さ・食感を楽しめる一品なので、総合で★4つです。

これからの、チョコレートの商品が充実する秋冬を先取りした感じのする、そんな口どけが特長の商品でしたね。

また、その口どけの良さの関係で、常温では容易に溶けてしまう心配があるので、冷蔵保管をおすすめします。(でも、冷蔵庫から出してすぐだとソースが固体だから、常温に戻ったところで食べてね!)

 

まとめ

人気ロングセラーブランド「ルック」記念的商品「サロン・ドゥ・ルック フォンダンショコラ」

ソース状のチョコレートが特長であるフォンダンショコラの食感の楽しさがしっかりと表現されていましたね。

これからの季節が楽しみになる、そんな一品の本商品、ぜひお試しを。

 

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