この記事は過去記事(2022年版)です。
最新情報は↓のリンクの記事を参照ください。
※当記事の写真は、2022年版の物です。
どーも!食べ研です。元企画開発部員のティーがお送りします。
本日のお菓子は、【期間限定】バッカス です!!
2022年版に情報を更新しました!(※以前のものは、カテゴリ「過去記事」に移動)
今日も好き勝手に市販商品を分析していきたいと思います。さっそく見ていきましょう。
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基本データ
まずは基本データから。
商品名 | バッカス |
製造者 | 株式会社 ロッテ |
名称 | チョコレート |
内容量 | 10粒入 |
原材料 | 砂糖(国内製造)、植物油脂、全粉乳、水あめ、ブランデー、カカオマス、乳糖、ココアバター/縫う家財(大豆由来)、香料、増粘剤(ブドウ糖多糖)、カラメル色素 |
原材料中に含まれるアレルギー物質(28品目中) | 乳成分・大豆 |
賞味期限 | |
発売日 | 2022年10月11日(火) |
発売エリア | 全国 |
価格 | オープン価格(想定小売価格237円前後(税込)) |
商品コンセプト・説明 | ・芳醇な風味のコニャック(コニャック60%(ブランデー中))※2をくちどけまろやかなミルクチョコで包んだ、一粒タイプの本格洋酒チョコレート。洋酒チョコレート市場 ラミーに次ぐ売上2位(インテージSRI+ 洋酒チョコレート市場2018年4月~2022年3月累計 ブランド別販売金額) <商品特長> 1.『バッカス』は1964年発売のロングセラー商品です。 2.洋酒チョコレート市場において売上2位※の大人の洋酒チョコレートです。 3.芳醇な風味のコニャックを包んだ、くちどけまろやかな一粒タイプの大人の洋酒チョコレート※2です。 4.洋酒チョコならではの香りと味わいが楽しめるので、一日を締めくくるリラックスタイムにお勧めです。 ※2 コニャック60%(ブランデーに占める割合) (ニュースリリースより) |
備考 | 新発売、期間限定(冬季限定) |
ロッテの人気冬チョコ「バッカス」が期間限定で今年も新登場。
商品キーワード
新発売、期間限定、冬季限定、ロッテ、バッカス、チョコレート、洋酒チョコ、ロングセラー、洋酒チョコ売上第2位、コニャック、アルコール分3.2%
やはりここで注目すべきは、「洋酒チョコ売上第2位」「コニャック」というポイントですね!
総合菓子メーカー・「ロッテ」のロングセラー洋酒チョコとして、毎年秋から冬季限定発売される、こちらの「バッカス」。チョコレートが好きな人で見たことがない人はいないのではないか、というほど、定番商品としてスーパーやコンビニ、ドラッグストアなどあらゆる店舗で導入率の高い商品です。
それもそのはず、「洋酒チョコ」の国内実売データより、売り上げ2位を誇っているからです(1位は同社洋酒チョコシリーズの人気商品・ラミー!)
発売から50年以上経つ商品ですが、単にロングセラーなだけではない、人気・実力の高さが伺えますね。
同社で一緒に発売している洋酒チョコ「ラミー」とともに2020年に大幅刷新が行われ、商品設計、パッケージデザインが大きく変更されました。消費者の声を基により食べやすく、美味しく改良が加えられました。
さて、この「バッカス」に使われている洋酒の種類は「ブランデー(果実を原料とした蒸留酒)」で、このうち「ブドウのブランデー」として芳醇な風味で非常に有名な「コニャック」を原料のブランデー中60%含み、これが洋酒の味わいの要となっています。(改良前は51%→改良後に60%にアップ!)
そして本ページで紹介する2022年版は、同社「ラミー」と一緒に行われた大幅刷新時の商品規格の基本はそのままに、パッケージデザイン・個包装のみに若干の変更が施されています。マイナーチェンジですね。
↓要はこんな感じ。
「バッカスのリニューアル内容」
2019年以前 | ブランデー中のコニャック51% |
2020年版(大幅アプデ) | ブランデー中のコニャック60%(UP!)、 パッケージ刷新、 中包装変更(アルミ→ビニール包装&プラトレイ)、 内容量減少(12→10粒) |
2021年版 | パッケージ刷新 |
2022年版 | パッケージ刷新 |
ロングセラー洋酒チョコレートとして実売データからも実力のある本商品、昨年(2021年)は記事を書きつつも公開していなかったので、今回はシーズンのうちに公開。
人気の秘訣がどのような部分なのか…要チェックです!
製品購入データ
こんな場所で実際に購入しましたよー。
購入店舗 | ドラッグストア |
購入日 | 2022/10/11(火) |
購入価格 | ¥200(税込)※税率8% |
備考 | ― |
今年も新商品のポップ付きで、バッカスと毎年セットで解禁となる「ラミー」と隣り合って販売されていました。
やはりこのおなじみのパッケージ2種を見ると冬を意識しますし、毎年必ず購入してしまいます!(今年もセット購入…!)
今回は10/10にコンビニでも購入できましたが(家族が)、改めて発売日に売り場を眺めつつ購入。
発売日当日はまだドラッグストアやスーパーでは、訪問した店舗のうち半数でまだ売られていませんでしたね。しかし販売している店舗では特設スペースに陳列されたり専用ポップがあったり、広報の力の入れようが伺えました。
発売数日後には、各種スーパーやドラッグストア、どこに行っても売っている、というくらいに多くの店舗で販売していました。
購入金額は店舗によって違いますが、やはり販売価格が若干上がってますね。(食品の販売価格上昇は日本の情勢的に止む無し)
製品チェック
パッケージ
それでは、パッケージから見ていきましょう!
濃い緑色と大きく赤い文字で書かれた「Bacchus」の文字が印象的な、レトロ寄りなデザインのパッケージ。
2021年版とパッと見た印象は変わらず、しかし細部で変更が施されています。
ぱっと見でわかるところは、左上の「2位」と書かれた黄色い部分のでデザインが三角のフラッグ型になったことですね。(他にも少しずつ違いはありますが、ほぼ同じ)
大きく入った商品名の下には、アルコールのボトルとグラスに入ったブランデーのイラストが描かれ、洋酒のチョコレートであることがわかります。
また、パッケージカラーは「バッカス(緑)」と「ラミー(赤)」は補色の関係で、かつ原色寄りの濃いカラーを使用しているので陳列棚で目を惹く色合わせになっています。
実際、近年ではグラデーションなどの近接カラーや濃淡いずれかのニュアンスカラーが使用されることが多く、ビビッドな配色の物は少ないですが、その分売り場では目を惹きます。(特に、バッカスとラミーは売れ筋なので大量陳列されてたりしますしね!)
キャッチフレーズは「芳醇なコニャックの味わいをどうぞ」。2021年版は「をどうぞ」がありませんでしたが、2022年版は購入者に語り掛けるようなメッセージに変更されています。
ちなみに、商品名である「Bacchus」(バッカス)ですが、実際にこの商品に使用されているのはブランデー(主にコニャック)。ではバッカスとは何かというと…「ローマ神話のワインの神」に由来しているようです。
同名には、ドイツ産ブドウの品種、料理店、会社名まで…この「ワインの神」にあやかったネーミングはたくさんあるようですね。
2018年に実施されたパッケージリニューアルによって、ラミー同様、シールを模したようなイラストに「売上第2位」と実売データによるランキング情報を入れ、購買欲を刺激。
ブランドの顔となるメインビジュアルはそのままに売上ランキング情報を加えることで、より手に取りたくなるパッケージに変わっています。2022年版もこの基本デザインはそのままですね。
↓パッケージ(裏)
裏面の上半分に商品情報と公式サイトの紹介。残りにパッケージ関連必要事項。
↓パッケージ(上下)
パッケージ上にシリーズ商品キャンペーン情報、パッケージ下にメーカー名・商品名の記載。
キャンペーン対象であるRummyテリーヌ」、SNSでも話題になっていましたね。
↓パッケージ(側面)
片側にメーカー名・商品名、もう片側に賞味期限の印字。
↓栄養成分表示拡大
1粒5.7gで、カロリーは29kcal。ひと箱だと、10粒・57.0g入りで、カロリーは290kcal。
2021年版とは重さは同じながら数値が少し違うので、昨年版より【原材料表示に影響が出ない程度の)若干の配合変更(もしくは使用資材・メーカーの変更)があったのかもしれません。(※2021年版ではエネルギーが28kcal、食塩相当量が0.005g)
↓原材料表示部分拡大
ここで注目すべきは、原材料に「ブランデー」「水あめ」とある部分ですね!
最も多く含まれる原料は「砂糖(国内製造)」、次いで「植物油脂」、「全粉乳」と続きます。
砂糖と乳成分を多く含む、まろやかで甘めのチョコレートに仕上がっている事が予想できます。
油脂系には日本のチョコレートに多く使われる「植物油脂」が主体ではありますが、ココアバターも若干併用されており、くちどけの良さがアップ。
また、チョコレートにはあまり使われない「水あめ」「増粘剤」が使われていますが、これはブランデーソースの原料でしょう。
ブランデーと水あめを主体に、増粘剤で粘度調整がされています(砂糖も使われているかな)。
このフレーバー「ブランデー」の要となる原料は「ブランデー(コニャック60%)」ですね。
こちらの商品では、ブランデー中60%が高級ブランデーである「コニャック」(厳格な製造基準のある、フランス・コニャック地方原産の銘酒)となっています。
コニャックは芳醇さに定評があり、お菓子の原料として使う際も、香りや味が良くなるのはもちろん、消費者へのアピールポイントのひとつとなります。
添加物は「乳化剤」以下の4種。香料で香りを増強し、増粘剤で洋酒のソース部分のとろみをつけ、色素で色よく仕上げてあります。
包装
個包装もチェック。
↓外箱を開けたところ
外箱は上に押し上げて開けるタイプ。持ち上げると、切込みに沿って開けられる。(※写真では、中身は取り出し済み)
↓個包装(表裏)
2020年版の大幅刷新時に変更されたビニール包装。Lの筆記体と「CHOCOLATE」の文字が入ったシンプルな茶色の包装。
商品実物
実際のお菓子がこちら。
↓包装を開けたところ
「OPEN」の切込みから開けられる。
プラスチックトレイに10個入り。(大幅刷新時に紙→プラトレイに変更)
↓商品アップ(表裏)
明るめの茶色で丸みのあるフォルム。表面には「L」の筆記体の文字。
↓断面(割ってみたところ)
外側にチョコレートのシェル層、内側にブランデーソース入り。
〈外観(見た目・サイズ)〉
〈見た目〉
ソース入りのためやや厚みのある、オーソドックスなデザインの一粒チョコです。
トップ部分はラウンド形状でやわらかい印象、ボトム部分は横長の台形型。
表面には「L」の文字が入っています。(2020年の大幅刷新時に、刻印がLOTTE→Lに変更)上品で軽やかな印象に変わりました。
このようなセンターインタイプのチョコレートの特徴でもありますが、そのままの状態だと中に何が入っているかはわかりませんね。
半分にカットしてみると、チョコレートの空洞の中からトロッとした緩めのソースが出てきます。
(ひと口で食べることが多いのでなかなかカット断面を見る機会は少ないですが)ツヤのある見た目のソースが食欲をそそりますね。
〈サイズ・重量〉
↓商品実測値(※繰り返し計測なし)
長さ(cm) | 長辺 2.7 | 短辺 2.1 | 高さ 1.0 |
重さ(g) | 5.7 | ― | ― |
ソースインタイプのためやや高さのある、一粒チョコタイプ。
同じ洋酒チョコシリーズとして展開しているラミーの独特の形とは違い、オーソドックスです。
〈香り・食感・味〉
〈香り〉
ビニール包装を開けると、ふわっとミルクチョコレートの甘い香りと、洋酒の芳醇な濃い香りがします。
洋酒チョコレートは種類によってアルコールの香りが強めだったりしますが、バッカスはチョコもブランデーもどちらもしっかりと香りますね。
と言っても、どちらもカドのあるきつい感じではなく自然で、食欲をそそります。
チョコの香りは甘めながら、洋酒のほろ苦みのあるフルーティーな香りが入る事で大人向けのチョコレートらしさを感じさせます。
〈食感〉
ひと口噛むと、すぐに外側のシェル層がパキッと割れて、中の空洞部分に入っている洋酒ソースがとろりと口いっぱいに一気に広がります。
この外側の層は上側がやや薄いですが(LOTTEと書かれている方)、下の方のやや分厚くなっている方も含め、歯ごたえは非常にソフト。
冬チョコらしいソフト食感とくちどけの良さですね。冬は気温が低いためチョコレートが溶けづらくなるので、くちどけの良い(=溶けやすい)タイプのチョコレートの品質もよく、安定した供給が可能になります。
なめらかでスーッと溶けるくちどけの良いチョコレートは非常に舌触りや風味が良いので、人気も高いです。
そして中に入っているブランデーソースですが、これは実際水のようにサラサラなわけではなく、とろみ付けされています。
噛んだ直後舌に一気に広がって、ブランデーの風味をグッと瞬時に印象付けます。
しかしすぐに飲みこむほど水っぽくはないので、噛み続ける事でチョコレートとしっかり絡んで、2つの味のハーモニーもちゃんと楽しめます。(水っぽいと先にブランデーだけ口からなくなる!)
つまり、絶妙なとろみと量のブランデーソースが入っているというわけです。(ソースの適度な量も大事で、多すぎると口からあふれ、少ないとインパクト減る!)
実際食べてみてもそんなに粘度や量に意識行かないとは思いますが、意識して食べてみるとけっこう面白いですよ!(と思うのは一部の人間だけかもしれませんが…笑)
〈味〉
芳醇なブランデーの風味とまろやかでコクのあるチョコレートのハーモニーが楽しめる、食べやすい洋酒チョコレートです。
口に入れると、ふわっと香るミルクチョコとブランデーの香りが一層濃くなり、ミルクチョコの甘いクリーミーな味わいを引き立てます。
噛んでソースが出てくると一転して一気に口にソースが広がり、ほろ苦く芳醇なブランデーの味。緩めのソースなので舌全体にしっかり広がり、ブランデーの風味を強く印象付けます。
しかし丸みのある嫌味のないアルコールの風味で、辛くはなくフルーティ。
噛んでいくと舌に広がったソースとミルクチョコが混ざり合い、ブランデーの香りとほろ苦さ、チョコの甘みやフルーティさが複雑に合わさり、奥深い味わいに。
また、鼻に抜けるブランデーの風味も噛むごとに強く深くなっていき、存在感を増します。
さらに食べ進めると後味に向かってブランデーはゆっくり味が引いていき、代わりにミルクチョコのミルク感とコク感が強く感じられます。ブランデーはほんのりに変わりますが、しっかりチョコを引き立てていますね。
後味は非常にまろやかでクリーミー。
食べ終わりには、チョコの甘みとブランデーがほんのり残る、嫌味のない余韻があります。
アルコールがきついチョコレートだと後味の苦味が強く出る場合があり連食性が下がってしまいますが、バッカスはチョコ自体を引き立てるようにお酒の風味がちょっぴり残るようになっていて、次も食べたくなるようなバランスです。
アルコール風味が強めに出やすいセンターインのソース入りタイプでありながら、チョコもブランデーもケンカせず綺麗にまとまっていますね。
関連商品
…毎年バッカスと冬季限定で同時発売する、ロッテが誇る洋酒チョコレートの代表格。日本の洋酒チョコの販売量ナンバーワンの実力派。
↓※当サイト上の記事
他社、他ブランドの競合商品
「バッカス」は、日本の代表的な洋酒チョコの一つ。このセンターインタイプのチョコレートは「ボンボンショコラ」と呼ばれ、アルコールを入れたものでは「ウイスキーボンボン」が非常に有名です。
日本では近年の「大人向け」商品の流行に伴いチョコレートの分野でもアルコール入りの商品がさらに増えており、ライバルは増加中ですね。他社からも人気チョコブランドの歯製品などとしてどんどん商品数が増加しています。
一方フレーバーの「ブランデー」は、洋酒チョコの風味付けとして定番人気のお酒です。ブドウを原料としたフルーティーな蒸留酒で、その香りや風味の良さから、チョコレートに限らず洋菓子の風味付けに重宝されています。
これらの洋酒は当然ながらアルコールを含有するため子どもや妊婦には勧めらせず、その分「大人向け」として差別化でき高級感や素材の良さをうたった商品が多く、高価格帯の冬チョコとしてはライバルの多い分野です。
〈同ジャンル菓子〉チョコレート
明治の人気冬チョコブランド「メルティーキッス」より、大人向けとして発売されたラム酒入り生チョコ。スティック形状にスタイリッシュで華やかなパッケージデザインで、現代的な商品。
ブラッシュアップにより酒のキツさが軽減され、ビター寄りのきつすぎないラムレーズンチョコに。
当ページで紹介紹介している「ラミー」より後発ながら、似た系統の製品規格。味の系統は、メルティーキッスの方がカカオの苦み強め。
※当サイト上の記事
(独断と偏見による)製品評価
パッケージ評価 | ★★★★★☆☆…マイナーチェンジ。どこかレトロながら随所にゴールド印刷とシックな色使いでリッチ感あり。「洋酒チョコ2位」表記で購買欲刺激。 カラーとシズル感◎ |
製品評価(味・香り・食感・見た目) | ★★★★★★☆ブランデーとミルクチョコの味のバランス良く食べやすい。フルーティーでアルコールがキツ過ぎない万人受けタイプ。 |
総合評価 | ★★★★★★☆ブランデー風味引き立つ、まろやかで芳醇な洋酒チョコ。もっと食べたくなる絶妙なミルクチョコとブランデーソースの配合。 |
絶妙なバランスで成り立った、ブランデーとミルクチョコの融合な一品です。
ロッテの冬季限定ロングセラー洋酒チョコレート「バッカス」。
コニャックを中心としたブランデーの芳醇な香りとほろ苦さが甘いミルクチョコと合わさり、しっかりした洋酒の味わいながら普段お酒を飲まない人でも食べやすいバランスの味です。
下戸でも食べやすい洋酒チョコに仕上がっている要因は、「甘いチョコレートがしっかりと味をまとめてくれているから」でしょう。
一般的なお酒の風味を強調したアルコールチョコは、総じて「アルコールの香りが強く」「苦みが強く」「チョコレートも苦い」んですよね。
しかし、バッカスには甘くまろやかな風味のチョコレートが使われていて、ブランデーの風味がしっかり出つつもチョコレート自体の味もしっかりしている。だから、どちらの味もちゃんと楽しめます。
もちろん、洋酒の中でもフルーティで苦味が少なく芳醇なコニャックを中心にブレンドしてあるというのも重要なポイントです。
だからラミー同様、洋酒チョコの中でも買う人の間口が広く万人受けしやすい、さらにリピートしたくなるのですね。
下戸でも食べたくなる、何度も買いたくなるのは、チョコレートとしての完成度の高さがあるからこそ。
やはりロングセラー&洋酒チョコ売上2位の実力は伊達じゃない…!
ブランデー風味効きつつも、ミルクチョコの味がしっかりしていて連食性高い商品なので、総合で★6つです。
私は普段このタイプのアルコール入りチョコ、嫌いではないのですが他のやつだと1個でギブアップなんですよね…後味が強烈に辛くて舌に残る!(下戸、辛いのも苦手です…)
しかし、バッカスはというと…食べ終わり後に苦味辛味を残さず、「ほんのり」香りやほろ苦さを残すのみなので、2個3個と食べやすいわけです。
(これでアルコール感が食べ終わり後も続くやつだと、2、3個目で口の中でめっちゃ辛くなります!)
ブランデーの風味しっかり!なのに後味まろやか、これはなかなかのバランスですよ…!
まとめ
ロッテの期間限定「バッカス」。
やはりロングセラーと人気の高さに納得!な商品でしたね。チョコ好きも納得の後味の軽快さ、最高です。
まだ食べた事ない人は食べてみるべきだと思います…!洋酒チョコ売上2位の間違いない美味しさです。
気になった方はぜひお試しを。
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↓ネットでも購入可能!