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スナック菓子

【店舗限定】じゃがりこ しょうが好きのためのしょうが味(カルビー)商品分析!

どーも!食べ研です。元企画開発部員のティーがお送りします。

本日のお菓子は、【店舗限定】じゃがりこ しょうが好きのためのしょうが味  です!!

じゃがりこ しょうが味

今日も好き勝手に市販商品を分析していきたいと思います。さっそく見ていきましょう。

 

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基本データ

まずは基本データから。

商品名 じゃがりこ しょうが好きのためのしょうが味
製造者 株式会社 カルビー
名称 スナック菓子
内容量 52g
原材料 じゃがいも(遺伝子組換えでない)、植物油、乾燥ジャガイモ(遺伝子組換えでない)、ミルクパウダー、粉末植物油脂、砂糖、粉末しょうゆ(小麦・大豆を含む)しょうがチップ、食塩、粉末しょうが、たん白化水分化物、酵母エキスパウダー/調味料(アミノ酸等)、野菜色素、乳化剤、香料、酸化防止剤(V.C)
原材料中に含まれるアレルギー物質(27品目中) 乳成分・小麦・大豆
賞味期限
発売日 2019年2月26日(火)※数量限定のため、なくなり次第終了。
発売エリア ローソン出店エリア
価格 ローソン標準価格:158円(税込)
商品コンセプト・説明 ・見た目をピンクに色づけし、味だけでなく見た目から生姜のようです。(ローソン公式サイトより)
備考 新発売、ローソン限定、数量限定

カルビーの人気スナック菓子ブランド「じゃがりこ」より、「じゃがりこ しょうが好きのためのしょうが味」が店舗限定で新登場。

 

商品キーワード

新発売、ローソン限定、コンビニ、スナック菓子、カルビー、しょうが好きのためのしょうが味、ピンクに色付け

やはりここで注目すべきは、「ローソン限定」「しょうが好きのためのしょうが味」というポイントですね!

 

大手コンビニチェーン・ローソンと総合食品メーカー・カルビーがコラボして作られた、今回の限定じゃがりこ発売店舗はローソン限定ということで、カルビーの公式サイトではなくローソンの公式サイトにのみ商品情報が掲載されています。SNSでは、Twitterなどに両社公式アカウントからのPRが載ってましたよ。

 

今回のフレーバーは「しょうが好きのためのしょうが味」。素直にしょうが味、としていないこのネーミングに開発サイドの思い入れのようなものと、なんとなくイロモノ感を感じますね。開発の裏話的なものは見つけられなかったのですが(もしかしたらあるのかも?)、しょうが好きが一枚かんでいるのは間違いないですね。笑

今回の商品にはピンク色に色付けもされ、見た目もしょうがらしさを出すよう工夫されています。

 

そんなしょうが好きのためと銘打たれた本商品、どのような商品に仕上がっているか、要チェックです!

 

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製品購入データ

こんな場所で実際に購入しましたよー。

購入店舗  コンビニ(ローソン)
購入日  2018/3/1
購入価格 ¥158(税込)
備考

ローソン限定なので、当然ローソンで購入。新商品のポップ付きで、他のじゃがりこと一緒に陳列されていました。一番上の棚ですが、このパッケージがメタリックカラーなこともあり、新商品のポップ効果もあって目立ってましたね。

 

製品チェック

パッケージ

それでは、パッケージから見ていきましょう!

パッケージ(上)

じゃがりこ しょうが味

パッケージ上(=蓋)部分には、商品名とパッケージ関連必要事項。

デザイン的には、箱タイプや袋タイプのパッケージでいう裏面表示の内容が書かれています。

背景色にはメタリックカラーが使われ、特別感があります。

 

パッケージ(側面)

じゃがりこ しょうが味

じゃがりこ しょうが味

じゃがりこ しょうが味

写真では分かりにくいですが、蓋部分同様メタリックカラーの背景色がリッチな印象。オレンジがかったピンク色…サーモンピンクのような色味です。

パッケージ側面のうち、一般的な表パッケージ(↑の写真3枚目)では、商品名に筆文字で書かれた「しょうが味」の文字、そして商品写真に添えられた「しょうがみたいなじゃがりこ」の文字(キャッチフレーズ)、それからお皿に盛り付けた商品写真でオーソドックス。

商品写真ではしょうがじゃがりこが黒い皿に乗っていて料亭の一品のような印象ですが、これを見るとしょうがの中でも「はじかみ」(魚料理などに添えてある、ピンクに色付けされた棒しょうがで出来た添え物)をイメージした商品であると推測できます。

しょうが単品の料理で定番の「ガリ」は無着色、「紅ショウガ」の色は赤で、これも違うでしょう。特にガリや紅生姜をイメージしたなら特徴的な味なのでそう商品説明に書くでしょうしね。なので、おそらくはじかみをイメージしてあると思われます。(違う可能性ももちろんあります、念のため)

 

側面には他のパッケージタイプでいう「表パッケージ」の部分の他、栄養成分表示、注意喚起文、バーコードなどの表示。

それから、バーコード部分と栄養成分表示の上部分には、じゃがりこシリーズお馴染みのデザインバーコードとダジャレが。

 

パッケージ(下)

じゃがりこ しょうが味

カップ底には賞味期限の印字。

 

栄養成分表示拡大

じゃがりこ しょうが味

1カップ52g入りで、カロリーは259kcal。

 

原材料表示部分拡大

じゃがりこ しょうが味

ここで注目すべきは原材料に「しょうがチップ」「粉末しょうが」とある部分ですね!

最も多く含まれる原料は「じゃがいも」、次いで「植物油」、「乾燥じゃがいも」と続きます。

じゃがいも主体の生地を作った揚げ菓子なので、当然じゃがいもと油が大部分を占めます。その他で最も多いのはミルクパウダーで、クリーミーな風味であることが想像できますね。じゃがりこシリーズは元々乳系の原料が多く含まれるのも特徴です。

また、ミルク分だけでなく、スナック菓子に定番で使われる塩や砂糖、うま味調味料のほか、粉末しょうゆが使われています。粉末しょうゆはよく料理系のシーズニングなどに使われており、醤油の風味の他独特の旨味で味に広がりを持たせ、味全体の一体感を高めてくれます。日本人になじみの調味料であるところもポイント。

 

このフレーバー「しょうが好きのためのしょうが味」の要となる原料は「しょうがチップ」「粉末しょうが」「香料」ですね。しょうがチップは乾燥したしょうがを小さく粉砕したもの、粉末しょうがは乾燥したしょうがをパウダー加工したものです。

パウダーは味付け用のシーズニングの材料として、しょうがチップは生地に直接練りこんで使っているかと思います。チップなどの素材そのものを生地に練り込むと噛んだ時に素材本来の味がしっかり出るので、より素材感のある自然でしっかりした味を演出できます。

 

添加物は「調味料」以下の5種。そのうち、味や見た目などに関わるのが「調味料」で旨みを付け、「野菜色素」(天然着色料)でピンクに色付けを、「香料」で香りを増強しています。

 

包装

個包装なし。

 

商品実物

実際のお菓子がこちら。

包装を開けたところ

じゃがりこ しょうが味

均一なサイズのじゃがりこスティックがたくさん入っている。

 

商品アップ(表裏)

じゃがりこ しょうが味

ピンク色で細長いスティック状の生地。

 

断面(割ってみたところ)

じゃがりこ しょうが味

赤みがかった色味で、通常のじゃがりことはまた違った雰囲気。

 

〈外観(見た目・サイズ)〉

〈見た目〉

ややオレンジがかったピンク色(黄み寄りの色味)のスティック形状。サイズ感は通常のじゃがりこと一緒ですが、色味が違うのが印象的。

 

これは原材料表示の通り、野菜色素による色味ですね。現在の日本では昔のようなあからさまな合成着色料ゴリゴリの色味のお菓子(赤系だと、赤色〇号使ってドピンクかな)は敬遠されるのもあってか、この商品では天然着色料で無理のない範囲での色付けになっています。

淡い色付であっても、フレーバーの説得力を増す色付けをすることで食欲を刺激します。

ベースのポテト生地が黄色みのある色なので、それでややオレンジに近いピンクに見えるのでしょう。これが黄色いポテト生地そのままだと見た瞬間の印象が「本当にしょうが味?」となって見た目のインパクト・期待感が減ってしまいますから、やはりフレーバーにあった色付けは重要です。

 

割ってみると、中は空洞になっていて生地自体にも少し空洞があるのがわかります。

しょうがチップは生地に練り込まれていると思われますが、それらしいものが生地表面に見えるような見えないような…小さなクリーム色の粒状のものが見えるので、それかもしれません。

 

〈サイズ〉

商品実測値(※繰り返し計測なし)

長さ(cm) 長辺 6.0 直径 0.7

スティック形状のひと口サイズ。

長さはありますがひと口で入るサイズなので、途中でかじって何口かに分けることも、ひと口で一気に食べることもできます。人によって食べ方は違うでしょうが、長すぎないので食べこぼしづらく、食べやすいですね。

 

〈香り・食感・味〉

〈香り〉

しょうが風味のふわっとした香りがします。しょうがは香辛料の一種なのでスパイシーな香りも持ちますが、ツンと来るような強い香りでなく、どちらかというとやさしい印象の香りになっています。

「しょうが好きのためのしょうが味」というネーミングなのでてっきりかなり強く香りがつけてあるかと思ったのですが、きつすぎないのでくどくないです。

食べていれば鼻に抜ける香りがあるので、これくらいの強すぎない香りで十分に感じられますね。

また、女性だとにんにくやしょうがなど香辛料の香りが強いとにおいがどうしても気になりますが、このレベルならにおいを気にせずとも平気でしょう。

 

〈食感〉

外側はカリッと、中はザクザクした食感で非常にクリスピー。じゃがりこシリーズ独特の、中毒性のある食感ですね。

ジャガイモベースのスナックの中でもハード寄りの食感ですが、外側のハードさに比べて中の生地に適度に空洞があるので食べ終わりまでがスムーズ。ついパクパクと食べてしまいますね。

また、歯にポテト生地が挟まらないのも特徴です。意外と馬鹿にできないポイントなのですが、歯に挟まる(ポテト系だと、歯の凹凸にピタッと張り付く感じ)タイプの生地だとそれが気になって舌で取ろうとする動作が自然と出るので、いったん手が止まってしまうんですよね。それがないということは、かなり快適に食べられるということです。

しょうがチップは小さいので、食感の面ではわかりづらいですね。(噛むと強くしょうがの味がするので、しっかり入っているのは実感できますが)

 

〈味〉

じゃがりこ しょうが味

クリーミーで調理感のあるしょうが味です。

「しょうが好きのための」という言葉からしょうがの風味が前面に出た味を想像していましたが、印象としては非常にまろやかでクリーミー、しょうがの味が全体にしっかりと出ていつつも、まとまりのある味に仕上がっています。

 

最初に口に入れて噛むと、ふわっとしょうがの香りが広がり、味自体はポテトの生地と程よい塩分、それからクリーミーな甘みを感じます。しょうがの味は最初はあまり強くはなく、インパクトもありません。「料理のアクセントに入っているしょうが」くらいの感じですね。

しかし、しょうがチップを噛んだ瞬間にパッと一気にしょうが風味が強く口に広がります。チップを噛むごとにどんどんしょうが風味が増していくので、食べ始めよりも後の方にしょうが味のピークが来ます。

 

中味~後味にかけてしょうが風味の伸びがかなり強く、食べ終わった後でもしょうが風味が強く残ります。しつこいというよりは、しょうが独特の「もっと食べたくなってしまう」類の後味の残り方で、ついもうひとつ食べたい気分にさせます。

 

終始しょうがの風味が出ていつつも調理感があるためか案外くどい感じがなく、後味にかけて徐々にしょうがの存在感を増してくる独特の味の広がり方です。

一般的なわかりやすい濃厚味の商品は「香り」「先味」「塩味」を強くしてパンチを出しているので、それとはまったく対照的な味付けですね。

 

全体の印象として、しょうがの風味は(シーズニングに使われていると思われる)しょうがパウダーの方はほんのり、かつ醤油やその他の調味料でポテト生地となじんでおり、けっしてきつすぎません。これだけだともしかしたらしょうが風味が物足りなく感じるかもしれませんが、しょうがチップが入ることで局所的に強くしょうが風味を出しており、マイルドな中にも味に緩急が出ています。

 

そしてショウガといえば、肉や魚料理などの「こってりした後味を改善してくれる香辛料」として後味の爽やかさを出せるため、日本食でも重宝されています。ガリやはじかみもその類で、箸休めや口直し効果があり食を進めるのに向いています。

この商品でも後味にかけてしょうが味が強く出ていることでしょうがの持ち味である独特の後味のスッキリ感があり、つい手が止まらなくなる味に仕上がっています。

 

しょうがフレーバーということでややクセがあり人を選ぶでしょうが、調理感とクリーミーさがあるので、意外とそこまで嫌う人は少ないでしょう。

 

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関連商品

ポテトチップス しょうが好きのためのしょうが味(カルビー)

ポテトチップス しょうが味

じゃがりこ同様、カルビー×ローソンによる店舗限定商品。しょうがフレーバーという少し独特なチョイスながら、大人気ポテチブランド=カルビーポテトチップスとのコラボなので、ブランドファン等からの一定以上の購入が見込めるのが、人気ブランドとのコラボの強み。

 

おとなじゃがりこ ジンジャーチキン(カルビー)

じゃがりこ ジンジャーチキン

本ページで紹介のしょうがフレーバーとして、似たタイプのじゃがりこ「おとなじゃがりこ スパイシーチキン」。大人向け商品として発売されており、パッケージの印象なども「しょうが好きのためのしょうが味」ととてもよく似ている。2012年発売されていた限定商品。

 

他社、他ブランドの競合商品

「じゃがりこ」は、スティックタイプのポテトスナック。スナック菓子の中でも携帯性に優れるパッケージの人気成型スナック菓子で、ザクザクとした食感と飽きの来ない味でロングセラーとなっています。同じようなスティックタイプのじゃがいもベースのお菓子もありますが、この分野ではじゃがりこは安定した高い人気の商品となっています。

同様のパッケージ・商品内容の他社品も複数発売されていますが、ブランド独自の地位があり安定した印象です。

 

一方フレーバーの「しょうが好きのためのしょうが味」は、料理の調味料としては定番ながら単品でのお菓子のフレーバーとしては少し希少です。逆に同じ香辛料系でも、にんにくや唐辛子は特徴も出やすく簡単にそれっぽい味になり、さらに他の調味料と組み合わせても特徴がつぶれにくいので種類豊富です。

期間限定商品としてスポット的に登場しますが、そこまでライバルが多いフレーバーではありません。冬場にはちみつしょうが味やジンジャー味などとして、「からだが温まる」というポイントに着目した商品が一時的に増えるので、春よりも冬の方がタイムリーでしょう。

また、商品名に出るほどではなくとも、原材料表示中の「香辛料」として意外と登場機会の多い素材です。

 

〈同ジャンル菓子〉スナック菓子

ベビースター 紅しょうが乗せ牛丼風味(おやつカンパニー)

ベビースター 紅しょうが乗せ牛丼風味

ロングセラースナック菓子「ベビースター」の変わり種フレーバー。ラーメンや焼きそばなど調理感のあるフレーバーを得意とする同シリーズにて、幅広麺をイメージした「ドデカイラーメン」で、味だけでなく食べやすさ・食べ応えも追及。2019年3月発売の限定商品で、コンビニ先行発売。

 

(独断と偏見による)製品評価

パッケージ評価 ★★★★★★☆メタリックカラー、ネーミングや写真のチョイスで、ニッチな限定商品であることが明快。
製品評価(味・香り・食感・見た目) ★★★★★☆☆ゆるやかなしょうが風味の出方で意外にきつくなく食べやすい。マイルドだが後引く生姜味◎
総合評価 ★★★★★☆☆パンチはないが、後引く自然な風味で食べやすいしょうが味。

しょうが大好きでなくても食べられる、調理感のあるマイルドなしょうが味の一品です。

カルビーとローソンのコラボによる、ローソン限定じゃがりこである、本商品「じゃがりこ しょうが好きのためのしょうが味」

特別感を演出したパッケージに商品のネーミングもキャッチーで吸引力のある商品と言えそうです。特に近年はマーケティングや販促の上でSNSは欠かせない存在となっており、このような「SNSに載せたくなる」商品はこれからもどんどん増えていきそうですね。特にこのようなニッチなネーミングがついている商品はSNSとの相性が良いです。むしろ載せたくなるし、ほかの人の感想を見たくなります。

 

商品自体は(おそらく)「はじかみ」をイメージしたピンク色に色付けされ、風味もそれに近いような感じです。スナック菓子といえば先味が強めでパンチのある味が多いですが(そしてそれが割と好まれる)、こちらはしょうがの風味が非常にマイルド。噛みしめるごとにだんだんしょうが風味が自然に強くなっていくタイプの独特の味で、塩分や香辛料っぽさも強くありません。

しょうがそのものを食べているというよりは、(メインがポテト生地ということもあり)しょうが味の料理を食べているときのような調理感のある味になっています。味の要素にしょうがだけでなく、ポテトはもちろんミルク分や他の調味料の味も入ることで、複雑でクリーミーな食べやすい味に仕上がっています。パンチがないので最初は風味が弱く感じてしまいがちですが、何口か食べているうちに口いっぱいにしょうがの風味が広がります。

後引くしょうがの風味で手が止まらなくなるタイプの味付けです。

 

しょうがの味の自然な風味、連食性の高さ、企画面の魅力で総合で★6つです。

「自分はしょうが好きだけどこれはおいしいかな?!」「豪華パッケージにニッチなネーミングで気になる」と話題になること必至な商品。

意外と食べやすいのもポイントです。ニッチな商品だけに中には苦手な人もいるでしょうが、思った以上に食べやすい味に仕上がっています。あ、辛味がない分鼻が効かないとしょうが味が感じられないので、その点注意です。

 

まとめ

カルビーの期間限定「じゃがりこ しょうが好きのためのしょうが味」

マイルドしょうがな印象ながら、手が止まらなくなる商品でしたね。

ローソン限定販売で数量も限定になっているので、気になった方はぜひ早めにお試しを!(コンビニは終売早いよね…!)

じゃがりこ しょうが味

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