どーも!食べ研です。元企画開発部員のティーがお送りします。
本日のお菓子は、【リニューアル】スゴーン 海老まるごと です!!
今日も好き勝手に市販商品を分析していきたいと思います。さっそく見ていきましょう。
基本データ
まずは基本データから。
商品名 | スゴーン 海老まるごと |
製造者 | 株式会社 湖池屋 |
名称 | スナック菓子 |
内容量 | 60g |
原材料 | コーングリッツ(国内製造)、植物油、砂糖、甘えびエキスパウダー、デキストリン、オキアミエキスパウダー(ゼラチンを含む)、食塩、クリーミングパウダー(乳成分を含む)、たん白加水分解物(大豆・鶏肉・豚肉を含む)、香辛料、オリゴ糖、えびパウダー(甘えび頭79%、伊勢えび7%、オマールえび頭7%、桜えび7%)/調味料(アミノ酸等)、香料(えび・大豆由来)、パプリカ色素、香辛料抽出物 |
原材料中に含まれるアレルギー物質(27品目中) | 乳・えび・大豆・鶏肉・豚肉・豚ゼラチン |
賞味期限 | |
発売日 | 2018年7月23日(月):全国コンビニエンスストア 2018年7月30日(月):全国スーパーマーケット等、一般チャネル |
発売エリア | 全国 |
価格 | オープン価格 |
商品コンセプト・説明 | ・2017年7月に新登場したスゴい「スコーン」である「スゴーン」は、素材本来の味を余すことなく表現したすんごいコーンスナックとして、お客様によりご評価をいただいていますが、この度、もっとすんごいと思っていただける「スゴーン」を目指し、「スゴーン」ブランドのリニューアルを実施しました。 ・「スゴーン」ならではの突き抜けた素材の美味しさを実現するため、試行錯誤を続けた結果、素材の味わいをより楽しんでいただける新商品「スゴーン 海老まるごと」・伊勢海老、桜海老、オマール海老と甘海老の頭。四種の海老をまるごと粉砕して使用。深い海老味噌の風味までしっかりと絡んだ濃厚な味わいに、焙煎等菓子を効かせました。(ニュースリリースより) |
備考 | リニューアル、コンビニ先行発売 |
湖池屋の本格コーンスナック「スゴーン 海老まるごと」がリニューアルして新登場。
商品キーワード
新発売、リニューアル、湖池屋、コーンスナック、スゴーン、海老まるごと、コンビニ先行発売
やはりここで注目すべきは、「リニューアル」「海老まるごと」というポイントですね!
コーンスナックを中心にスナック菓子を得意とする総合菓子メーカー「湖池屋」から発売されている濃厚コーンスナックが、本ページで紹介する「スゴーン」シリーズです。
同社で以前から製造していた「スコーン」をより濃厚で本格的な味わいに仕上げたのが「スゴーン」=「すんごいスコーン」なのだとか。直感的にもわかりやすくインパクトもあるネーミングですね。
さて、今回のフレーバーは「海老まるごと」。海老は定番の人気商品も多い、スナック菓子の人気素材。生地に海老を練り込んで旨味と香ばしさを活かした飽きの来ない味付けのものが多く、ロングセラーも多いですね。
今回はスゴーンブランド第一弾として2017年に投入された「スゴーン 海老まるごと」をちょうど1年後である2018年7月発売で、パッケージや原料といった商品規格とともにニュースリリースなども打っている大型リニューアルとなります。
私も2017年新発売当時の商品は食べましたが3記事にはしていなかったので、今回リニューアルでどう変わったのか、チェックしていきたいと思います!
製品購入データ
こんな場所で実際に購入しましたよー。
購入店舗 | コンビニ(セブンイレブン) |
購入日 | 2018/8/15 |
購入価格 | ¥139(税込) |
備考 | ― |
コンビニ先行発売ということもあってか、目立つ配置においてありました。スナック菓子の棚の最上段に、同時発売の「スゴーン 帆立浜焼き」と一緒に並んで配置されていました。
製品チェック
パッケージ
それでは、パッケージから見ていきましょう!
海老を思わせる濃い赤の背景色に大きなゴールドの「スゴーン」の文字が非常に印象的なパッケージです。「ス」が大きく「ン」が小さい文字デザインなので、まるで飛び出しているかのような主張の強さです。
その商品名を中心に、上と左右にエビのイメージ写真。左右のエビの隣にはそれぞれフォントサイズ小さめの文字が配置され、片方にフレーバー名、もう片方にフレーバーの説明が書かれています。
以前のパッケージデザインはもっと大きくブランド名が主張していましたが、今回のリニューアルではやや小さめに変わっています。
全体に色味は黒や赤、ゴールドと濃い色味で落ち着いたトーンに統一され、高級感を感じるデザインに仕上がっています。1年の販売期間を経て十分ブランドが認知されたと見てのことでしょう、「スゴーン」の文字の主張を抑えて全体のバランスを取り、より高級感と商品イメージが湧きやすいデザインになりましたね。
↓パッケージ(裏)
裏面左上にブランドの説明書き、他はパッケージ関連必要事項。
スゴーンブランドの説明では、スゴーンの説明が丁寧に書かれています。「スコーンの生地に味を染み込ませる味付け技術に、素材のこだわりを掛けあわせて誕生したブランド」、とのこと。
こだわり感や技術の演出として、調理師の方のシックな雰囲気のイメージ写真が添えられています。
↓パッケージ(下)
底マチタイプのパッケージなので、下側にだけ印刷あり。問い合わせ先情報など。
↓パッケージ(側面)
パッケージ左右のデザインは同じで、底マチの形状を活かしてお菓子が入っているようなデザインになっています。背景色はゴールドでリッチな印象。
↓栄養成分表示拡大
1袋60g入りで、カロリーは334kcal。カップ麺1つ分に匹敵。
↓原材料表示部分拡大
ここで注目すべきは、原材料に「甘えびエキスパウダー」「オキアミエキスパウダー」「えびパウダー」「たん白加水分解物」とある部分ですね!
最も多く含まれる原料は「コーングリッツ」、次いで「植物油脂」、「砂糖」「甘えびパウダー」と続きます。生地のベースとなるコーンが最も多く、揚げ菓子であるため植物油脂も含量が多いです。
製法に興味ない人には完全に無駄情報ですが、パッケージ裏面にも書かれている通りスコーンと同じ「オイルスラリー製法」という湖池屋独自の手法で味付けされているそうです。しかし調べてもこの製法についての詳細な解説はネット上にははいようですね。公式サイトでは「生地に味付けを染み込ませる」とさらっと書かれているのみ。製法名があったりすると特許取ったりする場合もありますが、これもなし。製法名の「スラリー」は流動性のある混合物を示すので、名称から考えると油脂ベースの味付け用混合液を生地に染み込ませる製法かと思います。
なんにしても普通に油を吹き付けて味塩(シーズニング)を掛けるだけではある一定以上はパウダーがしっかり着かず、無理に付けても手の汚れや食べこぼしがひどくなってしまいます。なので、より濃厚な味を実現する手法として、この「オイルスラリー製法」を開発したのでしょう。消費者は濃厚な味が大好きなので、ね。
このフレーバー「海老まるごと」の要となる原料は「甘えびエキスパウダー」「オキアミエキスパウダー」「えびパウダー(甘えび頭79%、伊勢えび7%、オマールえび頭7%、桜えび7%)」ですね。
風味の凝縮された「エキスパウダー」と自然のエビそのものを乾燥粉砕した「えびパウダー」の2タイプのエビ素材が使われています。エビまるごとを粉砕乾燥してある「えびパウダー」は甲殻類特有の香ばしさ・香り高さがあり、生地に練りこんでも焼き・揚げ工程や味付け後まで風味がしっかり残ります。一方の「エキスパウダー」は少量でもエビの濃厚な味が感じられ、味付け素材とし使われたりします。
今回使われているえびパウダーは4種ものエビが使われていますが、これは香ばしさなどの風味が良いブレンドの資材を使っているかと思います。
ちなみに、オキアミはエビに似た形態ですが分類学上はエビではありません。しかし釣り餌の他加工食品に使われる場合もあり、濃厚な海老に近い風味を実現しつつコストカットに効きます。濃厚な味にしようとするとどうしても原料費がアップしてしまいそのまま製品価格の上昇につながりやすいですが、このようなコストカットの工夫によって安価なお菓子が提供できるわけですね。消費者側ではコストカットの企業努力はあまり感じる機会がないですが「手に取りやすいお値段になるか否か」に関わってくるのでけっこう重要なポイントですね。
添加物は「調味料」以下の4種。味に関係する調味料・香辛料、香りを増強する香料、色味を良くする着色料が使われています。どれもスナック菓子で定番の添加物です。
包装
個包装なし。
商品実物
実際のお菓子がこちら。
↓包装を開けたところ
開けると、コーンスナックの鮮やか色味が目に入る。袋に対してやや量が少ない、という印象が(※実際、リニューアル前より内容量減ってます。品質(濃厚さ)を第一目標に改良されたためですね)。
↓商品アップ(表裏)
ゴツゴツとしたランダムな形の縦長形状で太さも様々。鮮やかな黄色の色味。
↓断面(割ってみたところ)
中には空洞がある。
〈外観(見た目・サイズ)〉
〈見た目〉
太さ・長さともにランダムな、ゴツゴツとした細長い生地です。こん棒を思わせるような物や太く短いもの、かなり細長いものなどバラエティー豊かな形状です。
多くのスナック菓子の中でも、これだけランダムな形をしているのはそう多くないですね。
色味は明るいオレンジがかった黄色で、元々のコーンの色味に、さらに着色料によってより鮮やかなオレンジ系になるよう着色されています。濃厚そうな印象ですね。
表面に小さく見える粒は香辛料です。焙煎唐辛子を効かせた、と書かれていますがおそらく小さな赤褐色の粒のものがそうでしょう。大きい黒い粒は、ビリッとした辛味があるので大粒ブラックペッパーかなと思います(違ったらごめんなさい)。
半分にカットすると中には空洞がぽつぽつとあり、生地のソフトそうな感じがわかります。
〈サイズ〉
↓商品実測値(※繰り返し計測なし)
長さのもの・長さ(cm) | 長辺 7.3 | 直径 0.7 |
短めのもの・長さ(cm) | 長辺 2.2 | 直径 1.3 |
大きさはかなりばらつきあり。全体の傾向として、長さが長めのものは直径が小さく、逆に短めのものは直径が大きいです。
小さいものは一口サイズ、長めのものだと2口くらいのサイズ感です。
〈香り・食感・味〉
〈香り〉
袋を開けた瞬間、強く海老の香ばしさが感じられる濃厚な香りがします。海老香料も使われていますが、殻の部分を炒った時に出る香ばしい香りがしっかりと出ていて不自然な感じがなく、香りからして濃厚な味を想像できます。
コーンスナック特有のコーンと油の香りもありますが、やはり主役は海老の香りです。
〈食感〉
外側がややザクッとした食感、中はサクサクとして軽い食感です。ブランドの解説にもある通り「オイルスラリー製法」という独自の製法は生地に味を染み込ませたものなので、ともすると染み込んだところが固くなったり湿気っぽくなったりしそうなものですが、しっかりとスナック菓子らしいサックリした食感に仕上がっています。
また、パウダー系の調味料(シーズニング)で濃厚な味付けにしようとすると粉で手が汚れやすくなってしまいますが、生地に染み込ませるタイプの味付けによって手の汚れも少なく、口がパサつく感じがありません。
濃厚な味でも生地が固かったり粉っぽいとパクパク食べ進められませんが、適度なサクサク食感なので次々食べたくなりますね。
〈味〉
海老や調味料の旨味がかなり強力!さすが元々素材へのこだわりをアピールしていた商品を大々的にリニューアルした商品だけありますね。
口に入れた瞬間、元々濃厚な海老の香りが鼻を抜け、ベースのコーングリッツと海老、それぞれの味を強く感じます。
リニューアル前の商品でももちろん海老など味の濃厚さを感じましたが、今回の商品では強い海老の風味はもちろん、それに負けずにコーンの風味も立っていると感じましたね。スナック菓子は濃厚な味付けになればなるほどベース素材(コーンやポテト生地)の味の印象がどんどん薄くなるのですが、これは「コーン生地独特の旨味」が感じられ、素材感が本当に強いです。
海老の方も、元々しっかりとついた香りが鼻に抜けるので、かなり海老の風味が出ています。リニューアル前のものよりも明らかに甲殻類独特の香ばしさと旨味がアップしています。
そして噛んですぐに、海老とコーンの素材の味以外に調味料の味も主張してきます。素材の旨味に調味料の旨味が合わさり、かなり強烈な旨味です。お菓子と言うよりも海老やコーンを使った料理を食べているかのような濃厚さですね。旨味強めなスナック菓子の中でも強い部類です。しかし塩気や辛味はそこまで強くないので、食べ進めやすいです。
調味料の旨味の少し後に、辛味もきつくない程度に感じますね。唐辛子の辛味は後味に効いてくるので、旨味が強い中にほんのり辛味があって味のアクセントになっています。
食べ終わりにはまた海老の旨味と調味料の旨味を強く感じます。完全に飲み込んでからもしばらく調味料独特の旨味が舌に強く残りますね。旨味が強い分、後味のキレは悪いです。が、こういう旨味があると次々食べたくなるんですよね。
旨味を付与する調味料としてよく使われるのは家庭の調理でも定番となっている「味の素」に代表されるタイプのうま味調味料ですが、これよりもさらに少量で強力に旨味を付与するのが(食品表示上は「食品」に表示する)「たん白加水分解物」という調味料です。手軽に濃厚な旨味を出せるのでよく工業的なお菓子には使われるのですが、この調味料の特徴は後味に残りやすいことですね。(ずーっと唾液が出るような旨味が長時間持続)
「スゴーン 海老まるごと」はこの「たん白加水分解物」による旨味の後味が強めに残ります。水を少し飲んだくらいでは唾液の分泌止まらず、たん白加水分解物が効いている感じがします。
あんまり後味ばっかり強いと消費者にも嫌がられるので香辛料や酸味で方向づけしたり、たん白加水分解物自体の添加量を微調整したりしますが、この商品は旨味も含め「濃厚さ」を推した商品なのであえて調味料の旨味も強めに仕上がてあるかと思います。
「コーン+海老+調味料の旨味の競演」て感じですね。それぞれの味が強く主張していて、しかし旨味とクリーミングパウダーで喧嘩せずまとまっているように思いました。
後味に関しては、(大抵の消費者の方がたん白加水分解物の味には慣れているので)ほとんどの人は気にならないでしょう。気になるという人は、普段から食事や菓子などでたん白加水分解物を摂取していない人でしょうね。
味の濃厚さと強い旨味の後味、サクサクとした食感の良さでついつい手が止まらなくなりますね。連食性高いです。
濃い味好きな人やスナック菓子をおつまみにする人は間違いなく気に入りそうな味です。海老味はシンプルで万人受けするタイプのフレーバーなので、多くの人が気に入ることでしょう。
関連商品
リニューアルした「スゴーン 海老まるごと」と同時発売。こちらは帆立フレーバーで、海老味同様濃厚感を追求したコーンスナック。
湖池屋のロングセラーコーンスナック「スコーン」の定番味「和風バーベキュー」。湖池屋独自の「オイルスラリー製法」を用いて、濃厚な味を実現している。「スコーン」という名称のお菓子としては「英国の伝統的な焼き菓子」が世界的に有名であるが、こちらはそれとは全く別物。
他社、他ブランドの競合商品
「スゴーン」は、コーンスナックの一種。コーンスナックと言えば駄菓子やジャンクフードのイメージがあるので、ここに高級感を強く打ち出しているのがスゴーンの特徴ですね。
コーンは世界的に生産量も多く原料価格が比較的安価なため、国内外問わずロングセラーの人気コーンスナックブランドが多数あります。その魅力は、やはり価格やボリューム感、コーンスナック独特の旨味でしょう。
一方フレーバーの「海老(まるごと)」は、スナック菓子や米菓で特に人気の高いフレーバー。海鮮の風味を好む人が多い日本ではかなり人気の高い昔からの定番フレーバーのひとつで、ロングセラー商品の看板味となっていることも多いです。
海老は生地練り込む事で香ばしく香り良い、強い風味を出すことができるので、消費者はもちろんメーカーサイドからも好まれます。
人気ブランド定番のロングセラーエビ味商品は、この「スゴーン 海老まるごと」の強力なライバルですね。
〈同ジャンル菓子〉スナック菓子
世界中で愛されるロングセラー・コーンスナックブランドがこの「チートス」。パッケージのインパクトのあるブランドキャラ「チェスターチーター」が目印。
「スゴーン」シリーズは、この商品と同じコーンスナックである点と、その特徴的な形状が酷似している。ちなみに、「チートス」は、1948年アメリカで発売、日本には1975年に登場(※スコーンシリーズは1987年発売)
ご存知・日本を代表する海老フレーバースナックと言えば、ロングセラーにして国内外でも人気となっている「かっぱえびせん」シリーズ。定期的に期間限定商品や地域限定商品が発売される。
「スゴーン」シリーズとは主原料が異なり、こちらは小麦ベース。海老を殻ごと生地に練り込み、香ばしさとうま味を出している点は同様。
〈別ジャンル菓子〉米菓
国産米100%を使用する、原料に並々ならぬこだわりのあるメーカー「岩塚製菓」のヒット商品「ふわっと」の定番・えび味。えびを生地に練り込んで旨味を出している。
個人的に超おすすめのエビスナックがこちら。グルテンフリーなので、小麦アレルギーの人も安心の他、塩加減が絶妙で米と海老の旨味が活きてます。
「スゴーン」シリーズと比べると、「ふわっと」はやさしい風味で、スゴーンは塩分・旨味をかなり増強してある印象。
(独断と偏見による)製品評価
パッケージ評価 | ★★★★★★☆ブランド名のインパクト大、高級感、こだわり感のあるパッケージで◎ |
製品評価(味・香り・食感・見た目) | ★★★★★★☆海老の香ばしさとそれに負けない全体の旨味の強さ・コーンの風味。 |
総合評価 | ★★★★★★☆つまみ向けな濃い味の超濃厚海老スナック。 |
濃い味で旨味・塩気の主張が強めな一品です。
素材のこだわりを前面に出した、まだ新しいブランド「スゴーン」。湖池屋のロングセラー・スコーンをさらに進化させた、同社の技術力を終結させた商品です。
発売当初から海老の風味は強かったですが、さらに香ばしく香り良く仕上がっています。リニューアル後の商品は、海老だけでなくベースのコーンの旨味や味そのものも強くなっている印象です。
旨味調味料も多めに配合されているので、その分の効果もあって「旨味マシマシ」という感じですね。食べ終わって口の中からなくなっても旨味調味料の効果が長く持続し、唾液が出続けます。放っておいても旨味はなかなか途切れないので、何か味のする飲み物を食べ終わりに飲むと良いでしょう。
言わずもがなアルコールとの相性は良く、味が濃く旨味も強いので、つまみとしてぴったりです。
内容量(1つあたりにやや重量があることもあって)少なめの印象ですが、味が濃厚なので1袋で満足感あるかと思います。
濃厚な味付けの効果もあって海老やコーン生地の味わいがしっかりしていたので、総合で★6つです。
ガツンと来る旨味の商品なので、アルコールを飲んでいるときにも負けない気軽なつまみになれるでしょう。濃い味好きな方におすすめです。
まとめ
湖池屋のリニューアル「スゴーン 海老まるごと」。
リニューアルの効果が伝わってくる、海老の香ばしさとうま味あふれる商品でしたね。
リニューアルでより美味しくなったので、気になった方はぜひお試しを!
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