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クッキー・ビスケット

【期間限定】アルフォート ミニチョコレート 塩バニラ(ブルボン)商品分析!

2018/01/11

どーも!食べ研です。元企画開発部員のティーがお送りします。

本日のお菓子は、【期間限定】アルフォート ミニチョコレート 塩バニラ  です!!

アルフォート ミニチョコレート 塩バニラ

今日も好き勝手に市販商品を分析していきたいと思います。さっそく見ていきましょう。

 

 

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基本データ

まずは基本データから。

商品名  アルフォートミニチョコレート 塩バニラ
製造者  株式会社 ブルボン
名称  準チョコレート菓子
内容量  12個
原材料  砂糖、小麦粉、植物油脂、全粉乳、ショートニング、デキストリン、脱脂粉乳、ココアバター、ココアパウダー、乳糖、クリーミングパウダー(乳成分を含む)、カカオマス、食塩、カラメル粉末(乳成分を含む)/乳化剤(大豆由来)、膨張剤、香料、トレハロース
原材料中に含まれるアレルギー物質(27品目中) 乳・小麦・大豆
賞味期限  12ヶ月
発売日  2017年6月13日(火)
発売エリア 全国(販売チャネル…コンビニ、量販店、ドラッグストア、小売店、売店など)
価格  希望小売価格100円(税別)
商品コンセプト・説明  塩味を効かせたホワイトチョコレートに、さっくりと焼きあげたココアビスケットを組み合わせました。石垣の塩とバニラ風味の絶妙なおいしさをお楽しみいただけます。(ニュースリリースより)
備考  新発売、期間限定

ブルボンの人気ビスケットチョコレートシリーズ「アルフォート」より、ポケッタブルサイズの「ミニチョコレート 塩バニラ」の登場です。

 

商品キーワード

新発売、期間限定、アルフォート、アルフォートミニチョコレート、塩バニラ、石垣の塩(登録商標)、塩味、ココアビスケット

やはりここで注目すべきは、「塩味」「塩バニラ」「石垣の塩(登録商標)」というポイントですね!

 

「アルフォート」シリーズは、ブルボンのお菓子のシリーズの中でも老若男女問わず人気の高いビスケットチョコ。その中でも、「アルフォートミニチョコレート」は板チョコサイズの包装に12粒のミニサイズアルフォートが入った商品。

帆船をイメージしたイラストと、表面はチョコ・裏面にはビスケット生地の構成で期間限定商品などもどれも話題になりますね。

 

さて、今回のフレーバーは「塩バニラ」。バニラは、洋菓子では外すことのできない人気フレーバー。もっともシンプルでいて人気が高く、バニラの独特の甘みを感じる芳香は人を選びません。

デザートやお菓子にとって切っても切れない大事な風味づけ素材の一つで、バニラビーンズなどは重用されます。手作りお菓子でも扱いやすく一般的にもメジャーなのは、バニラエッセンスですね。香料やバニラビーンズを入れるだけでワンランク上のお菓子になります。

 

そして、今回はただのバニラチョコでなく、「塩バニラ」。夏場は暑さで夏バテになったりと食欲が減退しがちで、甘ったるい味付けだと舌に甘みがいつまでも残って手が進みづらくなってしまいます。そこで塩を入れて後味(甘み)のキレを良くし、連食性を上げているわけです。

2000年代に流行った塩系スイーツブームから、「塩系フレーバー」もすっかり夏場の期間限定フレーバーとして定着しましたね。毎年各社が塩系フレーバー+フルーツなどの組み合わせで新商品を投入しています。

ブランド塩は有名なものも多くありますが、今回はその中でも「石垣の塩」を採用しています。こちらは沖縄県の八重山諸島の海水を100%使用したブランド塩となっています。

 

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製品購入データ

こんな場所で実際に購入しましたよー。

購入店舗 郊外型スーパー
購入日 2017/06/20
購入価格 ¥93(税別)
備考

他の板チョコ系商品に並んで、アルフォートミニチョコレートシリーズが数種一緒に並んでました。

 

製品チェック

パッケージ

それでは、パッケージから見ていきましょう!

 

パッケージ(表裏)

アルフォート ミニチョコレート 塩バニラ

鮮やかなオーシャンブルーを基調とした、爽やかさと力強さのあるパッケージ。白抜き文字のブランド名「アルフォート」も透明感があります。アルフォート自体の色はクリーム×黒色なので、バックの色に映えますね。

そしてフレーバー名の「塩バニラ」よりも「石垣の塩」のブランドロゴの方が目立っています(右上のキャッチフレーズでは割としっかり見えますが)。これはフレーバー名が細く小さいフォントサイズなのと、「石垣の塩」のブランドロゴが筆文字&やや大きめなためですね。全体の印象が洋風な中ここだけ思い切り和風ですが…ブランドロゴは固定ですしサイズや場所の指定がある場合も…なので、こうなっているのでしょうね。とにかく筆文字の存在感は抜群です!

キャッチフレーズでは、「さわやかな塩バニラ風味」とのこと。

控えめですが、「石垣の塩」ブランドロゴの左右にバニラとバニラアイスのイメージイラスト。…やはりバニラのお菓子といえば、バニラアイスですもんね。

 

パッケージ(裏)


アルフォート ミニチョコレート 塩バニラ

裏側もこれまた鮮やかなオーシャンブルー!白抜き文字で爽やか。…私は初めて存在を知りましたが、エコレールマークなんてものがあるんですね。パッケージ裏面で最も目立っているのは、このマークとアレルゲン表示。

 

パッケージ(上下) 
アルフォート ミニチョコレート 塩バニラ
アルフォート ミニチョコレート 塩バニラ

ベースカラーであるオーシャンブルーと商品名のシンプルなパッケージ上下。

 

パッケージ(側面)

アルフォート ミニチョコレート 塩バニラ

アルフォート ミニチョコレート 塩バニラ

側面側は、パッケージ上下と同じで商品名のみのシンプルさ。

外箱の開け口は商品の左右両方についています。左右どちらからでも開けられるユニバーサルデザイン。(ちなみに、私は元左利きなので、いつも左手側から開けます!左側にも開け口あるのありがたい!)

 

栄養成分表示拡大
アルフォート ミニチョコレート 塩バニラ

1箱あたり55gで、1箱食べきると294kcal。カロリー的には、ちょっとしたカップ麺に匹敵。

小分けにはなっていませんが、何回かに分けて食べるのがベターでしょうね。

 

原材料表示部分拡大

アルフォート ミニチョコレート 塩バニラ

ここで注目すべきは原材料に「ココアパウダー」「食塩」「香料」とある部分ですね!

最も多く含まれる原料は「砂糖」で甘みが強めに仕上がっていることがわかります。「油脂類」としては、植物油脂が多く使われ、ビスケット生地部分にはショートニングが使われているようです。ココアバターの量は控えめ。

「乳成分」としては、全粉乳、脱脂粉乳、クリーミングパウダーが使われています。

 

「ココアパウダー」が配合され、パッケージイラストや商品説明にあるように今回のアルフォートはほろ苦いビスケットに仕上がっているだろうことがわかります。

 

今回のフレーバーの要である「塩バニラ」ですが、バニラは「香料」として成分表示に書かれているので、「バニラ」の文字は表示上ありません。バニラビーンズの場合はそのもの「バニラビーンズ」と書かれますが、バニラエッセンスなどの場合は表示上はこの通り「香料」という表示になります。

「石垣の塩」も、表示上「食塩」としてしか書かれませんが、パッケージ表には「石垣の塩 使用」となっているので、「食塩中100%が石垣の塩」という事になります。

 

「添加物」は、乳化剤以下の4種です。

 

包装

個包装もチェック。

パッケージを開けたところ 

アルフォート ミニチョコレート 塩バニラ

アルフォート ミニチョコレート 塩バニラ

パッケージを開けると、内装もこれまたブルーの鮮やかなカラーリング!

 

個包装(上下)
アルフォート ミニチョコレート 塩バニラ
アルフォート ミニチョコレート 塩バニラ

すいません、写真撮る前に開けてしまってます(笑)。

オーシャンブルーをベースに、白抜き文字で商品名、アルミそのもののカラーで羅針盤のイメージイラストが入っています。画面からはみ出したようなデザインで、裏側へとイラストがつながっており、スケール感がありますね。

表・裏とも非対称なデザインで大胆ながら抜け感のあるデザインになっています。

 

商品実物

実際のお菓子がこちら。

商品アップ(表裏)
アルフォート ミニチョコレート 塩バニラ アルフォート ミニチョコレート 塩バニラ

濃い茶色の紙パッケージに、クリーム×黒のアルフォートミニチョコレート。ブルーとのコントラストが良いですね。

 

断面(割ってみたところ)

アルフォート ミニチョコレート 塩バニラ

やや厚めのビスケット生地に、チョコレート生地。

 

〈外観(見た目・サイズ)〉

〈見た目〉

クリーム色がかったチョコレート生地と、こっくりとした黒の色のコントラストが美しいですね。やや黄色味を帯びた色合いがまるでバニラアイスのようで、より「バニラ感」を演出しています。

黒い部分はココアビスケットで、ブラックココアを使用しているかと思いますが、普通のココアと違い黒の発色が美しく本格的な見た目になるメリットがあります。

アルフォートらしい帆船の型もしっかり見えるので、小さいながら上品なビジュアルですね。

色のコントラストがくっきりとしているのでチョコレートの白いくずれやビスケットかすが反対の色の部分に着いてしまうと、それが目立つのが少し気になるかな。個包装ではないので、くずれがくっつきやすいとは思いますが。

 

〈サイズ〉※繰り返し計測なし

長さ(cm):全体 長辺 3.2 短辺 2.3 高さ 1.0
 長さ(cm):ビスケット部のみ  長辺 2.6 短辺 1.9 高さ 0.5

チョコレート部分も一応測ったけど、よく考えたら書いてもほとんど意味ないので割愛。笑

全体の長辺・短辺の長さ(=チョコレートのサイズ)に比べて、ビスケットのサイズは小さめ。これ、「アルフォート」と「アルフォートミニチョコレート」だと、ビスケットのサイズ感が違いますよね。

そして「ミニチョコレート」というだけあって、通常サイズのアルフォートとは違い、小さ目の一口サイズ。ほぼ板チョコの1ピースと同じくらい。

一口で食べられるので、ビスケットのくずがこぼれる心配がなく、食べやすいですね。

 

〈香り・食感・味〉

〈香り〉

バニラの甘い香り、しかし香りは思ったよりも控えめですね。アルフォートシリーズは香りが強めのものが多い印象ですが、この商品に限っては香りの主張はそこまで強くありませんでした。

ココアビスケットのほろ苦い香りもあり、食欲をそそります。

 

〈食感〉

チョコレート部分はやわらかめで歯ごたえ弱く、ビスケット部分は固さは強くないもののザクっとした食感が快いです。

ビスケットはザクザクとした食感で簡単にホロッと口の中で崩れていき、チョコレートは逆に噛むと口の中でゆっくり溶けて広がっていきます。

対照的な食感が口の中に広がる事でどちらの食感も同時に楽しむことができ、かつ2つの異なる食感・固さながら口の中にどちらかだけが残ることがありません(同時に口の中からなくなる)。チョコレートとビスケット部分との量のバランス、やはり人気シリーズだけあって良いですね!

 

〈味〉

バニラ風味のチョコレートの甘みが前面に出た先〜中味、その後に後味で急激に塩気と旨みが出て来ます。余韻には塩の風味が残ります。

途中で甘みと塩気の味の切り替わりがはっきりとありますね。

最初から最後まで一貫して出ているビターなココアビスケットの風味に乗って、甘く仕上げてあるバニラ風味チョコレートが最初に主張してきます。袋を開けた時の香り同様、食べた時のバニラの風味もやや控えめ。

そして飲み込む少し前になって、それまではなかった塩味が急に顔を出します。さすがブランド塩だけあって、カドのないまろやかで旨みや甘みを帯びた塩の風味。これがもし安価な精製塩であれば、このようなまろやかさは出せないでしょう。

塩の風味が主張しつつも、1つのお菓子として仕上がっていますね。バニラ風味よりは塩味の方が主張が強かったです。今回の「塩バニラ」はパチンとスイッチが切り替わるように塩が出て来てますが、最初からほんのり、あるいはもう少し徐々に風味が出るようなバランスになっていたらさらにまとまり感あったのかな、と思いました!

(これだけはっきり味が切り替わるということは、これを変えるのはかなり難しそうではあるけど…)

 

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関連商品

アルフォートミニチョコレート(ブルボン)

アルフォート ミニチョコレート

板チョコサイズのパッケージに一口サイズが特徴の「アルフォートミニチョコレート」シリーズの定番品。

小さいながらわチョコレートとビスケットの絶妙な味わいが楽しめる人気商品。

 

アルフォート 塩バニラ(ブルボン)

アルフォート 塩バニラ

ファミリーサイズのアルフォートより、本ページと同フレーバー「塩バニラ」。

本ページの「ミニチョコレート 塩バニラ」と同フレーバーだが、商品サイズや個包装、内容量などが異なっている。

 

他社、他ブランドの競合商品

バニラは、洋菓子の製法のうち昔からある伝統的な風味づけ方法。焼き菓子や洋生菓子の分野では、プロや家庭問わず洋酒同様風味づけによく使われます。これによって乳成分などの独特のにおいを抑え、食欲のそそる芳醇な香りに仕上がります。シーズン問わずよく使われます。

一方で、甘いお菓子やドリンク類に「塩」を前面に出した味は「塩○○」「ソルティ○○」のフレーバー名で、特に夏場の期間限定商品によく使われますね。

甘い味付けのお菓子はどうしても後味の甘みが口に残りがちなので、キレをよくする意味で塩気を効かせます

特にドリンク類や飴の分野では夏に欠かせないフレーバーとなっており、「塩分補給に」といった切り口で夏には必需品!というような売り出し方をしているものも多くなっています。「手軽に不足しがちなものがおいしく補える」となれば…消費者心理的に買いたくなりますよね。

 

〈別ジャンル菓子〉ビスケット

ハーベスト 塩バニラ(東ハト)

ハーベスト 塩バニラ

薄焼きビスケットの人気シリーズ「ハーベスト」より、夏向け製品「ハーベスト 塩バニラ」。こちらはマダガスカル産バニラビーンズとロレーヌ岩塩を使った、産地のこだわりも打ち出した一品。

本ページの「アルフォート 塩バニラ」とは、ビスケット生地を使用していること、フレーバー内容がそのまま被っている。

 

(独断と偏見による)製品評価

パッケージ評価 ★★★★☆☆☆夏らしさと力強さあるパッケージ、ブランド塩の主張大。
製品評価(味・香り・食感・見た目) ★★★☆☆☆☆甘さと塩気が先味後味にくっきり分かれているが、後味のキレ◎。バニラの風味弱め。
総合評価 ★★★☆☆☆☆ほんのりバニラと塩気の旨み。甘み強いが、塩の効果で食べやすい。

チョコレートの甘みが前面に出つつも、ココアビスケットの苦味と塩気のおかげで、食べやすい一品です。

バニラの風味&甘みと、塩気とが舌に感じられるまでにタイムラグがあります。そのため最初は「塩の味しないな」と思いますが、しばらくしてパッと塩が急に現れますね。

 

チョコレート自体の甘みはかなり強めですが、苦めに仕上げてあるビスケットと塩気効き具合で、思ったよりも甘みを強く感じません。

この塩気の感じが苦手な人もいるでしょうが、この塩気があることではっきりと後味のキレが違いますね。ダラダラと甘みが残る感じがありません。

塩気がほんのりと口に残るので、「また甘いもの(アルフォート 塩バニラ)もう1つ食べちゃおうかな」と思えますね。

 

甘い中にも苦味と塩気を効かせ、ついつい食べたくなるバランスに仕上げてあります。バニラの風味がもう少しあっても良かったかな、と思うので、総合で★3つです。

 

夏にはチョコレートや甘みの強いもの、乾き物はどうしても需要が落ちてしまいますが…こういったフレーバーがあることで、「夏でも美味しく食べられるフレーバーで好きなブランドのお菓子を楽しめる」というのは嬉しいことですよね。

 

まとめ

ブルボンの人気商品より、初夏の期間限定商品「アルフォート ミニチョコレート 塩バニラ」

甘みは強いながらも塩を配合することで後味のキレが良くなり、もう一口食べたくなるようなバランスの味でしたね。これでバニラのみだったら口に甘みがもっと残るかと思うので、この時期に合った味わいですね。

気になる方は、どうぞお試しを!

 

↓はファミリーサイズ商品ですが、ネットでも購入できます。

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